特集SPECIAL

選手日記「ロッカールームからこんにちは」

vol.216 齊藤 剛希選手(WTB)

2020.07.31

ヴォルテクスを応援していただいているファンの皆様、いつもありがとうございます。
「ロッカールームからこんにちは」五年目になりました、WTBの齊藤です。

私がこのチームに入部してずっと思っていること、、、「ヴォルテクスを再びファンの皆様に愛されるチームにしたい!」
ヴォルテクスがトップリーグに所属していたころ、観客席から観戦していた当時中学生の私は、「こんなに多くのファンに応援されて、勝って選手と喜び合えるって、選手もファンも幸せだな、、、」と何度も感じたものです。

あのラグビー日本代表もワールドカップ前は全く注目されていませんでしたが、試合に勝ち続け、今やテレビで見ない日はないほどの存在になりました。
ヴォルテクスも最高峰の舞台に戻り、日本代表のようにファンの皆様と喜びを分かち合えるよう、頑張ります!
 
また今年はコロナウイルスが終息すれば、ファンの皆様と試合以外にも触れ合える機会を設けていく予定です。是非楽しみにしていてください!

話は変わりますが、これからヴォルテクスは自粛期間後のチーム練習を終え、約1ヶ月個人練習の期間に入ります。世間ではコロナウイルス第二波が来ており、また「おうち時間」が増える様子、、、

私もこのオフ期間でパワーアップする為、コーチ陣から出されるメニュー以外に何かおうちでの個人練習が出来ないかYouTubeで探していたところ、興味深いものが!

それは、「軍人がおこなっている腕立て伏せチャレンジ(sally up challenge)」というもの、、、
どんなものかというと、腕立て伏せの姿勢で曲に合わせて腕を伸ばしたり、曲げたりを行い、その記録を測るものです。

動画の中の軍人の方はまるで余裕といった表情で、一曲丸ごとやり遂げており、(約3分30秒)
「軍人にできて、ラガーマンにできないことはない!」と謎のチャレンジ精神に駆られた私は、一緒に見ていた「3年目イケメン髙屋選手」と、「4年目自称小栗旬こと山田選手(ドラゴンボールのダーブラにしか見えない)」と一度やってみました。

プルプルしてくる筋肉を必死に鼓舞しながら、残した記録は2分30秒(泣)
(高屋選手は一曲丸ごと!山田選手は1分20秒)
軍人の方は日本を守るため、やはり並々ならぬ努力をされてるのだな、僕たちも努力しよう、、、と3人とも感じたのでありました。

皆さまもおうち時間を使って、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?^_^

2020年7月27日(月)の日記

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