九州電力キューデンヴォルテクス

2月5日(水)、平戸市立生月小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは、浦川選手・廣畑選手・児玉選手・本田選手・神田副部長・板坂副部長・山口チームマネージャー、管轄営業所の平戸営業所から山下所長・鹿間さん、平戸配電事業所から川原所長・北島さん、長崎支社から坂口部長・石橋さん、玄海総合事務所から志垣部長・吉田さん・長野さん・開田さん・青木さん・元杉さん・熊本さん、計20名が参加しました。

ヴォルテクスからは浦川選手、廣畑選手、児玉選手、本田選手他が参加

今回は、生月小学校の全校生徒約110名を対象に、4〜6時間目の授業時間を使って、タグラグビー教室や選手による講話を行いました。

体育館で開会式を行った後、1〜2年生は体育館に残りタグラグビー教室を実施。3〜6年生はパソコン教室に移動し選手と対話形式での講話を行いました。

4時間目　1・2年生　タグラグビー教室

体育館で実施した1・2年生向けのタグラグビー教室には本田選手が参加しました。
低学年ということもあり、楽しくラグビーに触れることをテーマに、2人組・4人組でのタグ取りゲームやトライ・タックルの体験などのメニューを行いました。元気いっぱいの1・2年生と社員も一緒に入り笑顔が絶えない教室となりました。

タグを付けていよいよ教室スタート

体育館を元気に走る1・2年生

優しく教える本田選手

笑顔で1・2年生の教室を終えました

4時間目　3〜6年生　選手講話

パソコン教室では選手による講話授業が行われ、浦川選手・廣畑選手・児玉選手が参加しました。練習や試合など厳しい環境で揉まれてきたトップアスリートならではの体験談を交えながら、選手が今まで努力してきたことや、ラグビーの魅力などを生徒たちへ伝えました。仕事とラグビーを両立するために選手たちは、普段から「気持ちの切替/食事/睡眠時間」などを意識しているといった話が出ると、生徒たちも学校生活と習い事/遊びの両立といった自分たちの状況にも通じるということで、興味津々。日頃から夜更かしをしている生徒は苦笑いの表情も・・・
講話の後半は生徒からの質問に選手が答える対話形式で進めると、質問をしたい生徒が多く全て答えることができないほど大盛況でした。

アスリートとしての体験談を生徒たちに伝えます

真剣に話を聞く生徒たち

積極的に手を上げて質問する生徒たち

最後は生徒たちからお礼の言葉を頂きました

給食・昼休み

1〜6年生の各教室に選手・社員がお邪魔し、4時間目の内容や午後からのタグラグビー教室の話に花を咲かせながら、美味しい給食を一緒にいただきました。
その後の昼休みも生徒たちと一緒にグラウンドに出て、鬼ごっこなどを楽しみました。

選手や社員が教室にお邪魔し給食を一緒にいただきました

昼休みもグラウンドで生徒たちと交流

5・6時間目　3〜6年生　タグラグビー教室

最後の授業は、3〜6年生向けのタグラグビー教室です。
4時間目から昼休みまで一緒に交流してきたこともあり、選手・社員と生徒たちが、かなり打ち解けてきた状態で教室がスタート。

まずは、ラグビーとタグラグビーの違いやタグラグビーの安全性を伝え、その後タグ取りの練習を二人組、四人組で行いました。
次に縦1列に並び、走りながら後へパスをするラグビー独特の動きの練習を行いました。どのチームもなかなか前に進めず困惑する生徒たちでしたが、ポイントを説明すると飲み込みの早いチームはすぐにマスター。ダッシュに近いスピードでパスを繋ぐチームもいて驚きました!!