FW第一列とWTBが補強され、「八幡に勝って全国制覇」を合言葉に激しい練習の一年であった。 全国一を決めるとも言える準決勝は12月11日、毎日マラソン会場の平和台競技場に3万近い観衆を集めて行われた。キックオフから攻め続けた九電は13分25ヤードから中田のDGで先行、しかし直後の15分PGを許して追いつかれた。後半も九電が押し気味、八幡のPG失敗にヒヤリとする場面もあったが、結局3-3で昨年に続いて引き分けた。「製鐵がもてる力をフルに発揮したのが互角に勝負にいどめた原因」と新聞評、九電は惜しいチャンスを逃し、そして今年またもくじ運に恵まれなかった。 この3年間九電-八幡戦は両者ノートライ、八幡製鐵は5度目の全国制覇を達成した。 この年から電力親善大会の準決勝と決勝の間に1日休日が設けられ、九電はこの日を利用して開催地の強豪と試合を組むこととなる。今年の相手は横河電機、電車を乗り越してキックオフに間に合わない選手もいた。

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