9月20日(金)八女市星野中学校でタグラグビー体験教室を開催しました。

今回は、西日本新聞社さまが、現在開催中のラグビーワールドカップの福岡会場での試合観戦を予定している小・中・高校生を対象に、よりラグビー観戦を楽しんでもらい、選手やサポーターと一緒に試合を盛り上げてもらうことを目的として実施している事前授業のお手伝いをさせて頂きました。
ヴォルテクスからは中尾アドバイザーと板坂副部長が参加し、星野中学校3年生17名にタグラグビーを体験してもらいました。




最初にワールドカップの試合観戦に中尾アドバイザーから簡単なラグビーのルールやラグビーの醍醐味を説明した後、タグベルトを腰に付け、「タグ!」のコールやタグ取りの練習をしました。
これまでの経験上、小学高学年から中学生になると恥ずかしさが全面に出て、声も小さく、動きも悪くなるのではと心配していましたが、星野中学校の生徒さんは最初から最後まで全力で取り組んでくれました。

タグラグビーのルールの飲み込みも早く、教室の最後に実施した試合では、どのチームも動きに無駄がなく、均衡した試合が繰り広げられ、とても盛り上がったタグラグビー教室となりました。





この日は途中から雨が降り出し、急遽、グランドから体育館へ場所を移動しましたが、生徒の皆さんが、「荷物運びましょうか?」と声をかけてくれたり、教室が終わった後は、土砂降りの雨の中、グランドに置いていたコーンを自主的に回収してくれたりと、本当に素晴らしい生徒さんに感心した一日でした。


生徒の皆さん、試合観戦当日はワールドカップの雰囲気を楽しみ、ラグビーの醍醐味と魅力を存分に体感してもらえたでしょうか。今回体験をきっかけに、これからもラグビーを応援し続けてもらえると嬉しいです。


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