1月23日(水)、福岡市立香陵小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは、磯田選手・金山選手・板坂副部長・山口チームマネージャー・眞鍋アシスタントマネージャーの5名が参加しました。
2・3時限目、3年生の3クラス約75名を対象にしたタグラグビー教室のスタートです。 香陵小学校の3年生は、今後体育の授業でタグラグビーを行うため、初回の導入授業として今回ヴォルテクスがお手伝いさせていただくことになりました。 先ずは、ラグビーとタグラグビーの違いや、タグラグビーの安全性を説明し、「タグ!」コールの発声練習からスタートしました。香陵小の3年生は最初から元気一杯。「タグ!」コールの大きさを競うクラス対抗ゲームでは勝敗がつけられないほど、3クラスともに大きな声が出ていました。
声のウォーミングアップが終わった後は、タグ取りの練習です。まずは選手・先生がデモンストレーションを行い、2人組・4人組でゲーム形式の取り合いを実施。笑い声ばかりが運動場に響き渡りはじめたため、最初に練習した「タグ!」コールをゲーム中にも何度も復習し、「タグ!」コールの重要性を伝えます。
次は、パスの練習です。今回は低学年の3年生という事もあり、パスは手渡しのルールで行いました。円陣パスでボールに慣れた後は、走りながら後ろへパスするラグビー特有の動きの練習です。この難しい動きを香陵小学校の生徒さんはいとも簡単に習得し、チームでスピードを競い合うほど上達したところで、休憩に入りました。
休憩の後は、試合に向け1対1、2対1の「アタック/ディフェンス」といった実戦形式の練習を行いました。
最後は、5対5の試合を各コートに別れて2試合行い、タグラグビー教室を終了しました。
タグラグビーを楽しんでくれた香陵小学校の生徒の皆さま、事前のコート準備等、ご協力をいただきました先生の皆さま本当にありがとうございました。これからも体育の授業でタグラグビーを楽しんでくださいね。