1月21日(月)、唐津市立久里小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは、島選手・平田選手・板坂副部長・山口チームマネージャー、佐賀支社から内村支社長・田中さん・入江さん・正田さん・松永さん・重松さん、管轄営業所の唐津営業所から川辺所長・橋本さん、唐津配電事業所から有馬所長・中原さん・古賀さん、玄海総合事務所から川内さん・田中さん・小川さん・開田さん・鶴田さん・出端さん・中島さん、計22名が参加しました。
3・4時限目、5年生の1クラス約40名を対象にしたタグラグビー教室が青空の下スタートです。 初めはラグビーとタグラグビーの違いや、タグラグビーは安全で誰でも気軽に楽しめるスポーツであることを説明し、「タグ!」コールの発声練習からスタートしました。最初は恥ずかしさもありなかなか声が出ませんでしたが、タグの色対抗で声を競い合うと雰囲気は一転。運動場全体に大きな「タグ!!!!」コールと笑い声が響き渡りました。
声のウォーミングアップが終わった後は、タグ取りの練習です。選手が見本を披露した後に2人組でのシンプルな取り合いから、4人組でゲーム形式の取り合いなど、3種類の練習を行いました。タグ取りに集中し、最初に練習した「タグ!」コールが聞こえなくなる場面もあったので、練習中も「タグ!」コールの重要性を伝えます。
次は、パスの練習です。ラグビーの特徴である後ろへパスすることを説明し、1列になって走りながらパスの練習をします。すると、後ろへパスすることを意識しすぎたのか、多くのチームは前へ全く進まず、ボールはスタート位置から退がっていきます。ボールを持った人が前へ走ることの重要性を説明し、徐々に基本的なラグビーの動きが出来るようになったところで、前半の基礎練習は終了し休憩に入ります。
後半の最初は、ボールを持って走る人と走っている人からタグを取る人に分かれて、「アタック/ディフェンス」の練習を行いました。1対1→2対1と徐々に難易度を上げながら試合に向けた動きを習得していきます。 練習の総仕上げはタグラグビーの試合です。 各コートで白熱した試合が繰り広げられました。
最後は、タックルとキックのラグビー体験をしてもらいました。
閉会式では、全員で記念写真を撮って教室を終了しました。
その後は、島選手・平田選手と社員も一緒に、タグラグビーを楽しんでくれた生徒さんたちの教室で美味しい給食をいただきました。
タグラグビーを楽しんでくれた久里小学校の生徒の皆さま、先生の皆さまありがとうございました。これからもタグラグビーを楽しんでくださいね。