10月23日(火)、福岡市立長住小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。
ヴォルテクスからは、正海選手・大野選手・板坂副部長・山口チームマネージャーの4名が参加しました。
3・4時限目、3年生の2クラス約70名を対象にしたタグラグビー教室のスタートです。





ラグビースクールに所属している生徒さんなど、ラグビー経験者も数名いましたが、ほとんどの生徒さんはラグビー未経験者。
初めはラグビーとタグラグビーの違いや、タグラグビーの安全性を説明し、「タグ!」コールの発声練習からスタートしました。

長住小の3年生は最初から元気一杯。「タグ!」コールの大きさを競うクラス対抗ゲームでは勝敗がつけられないほど、両クラスともに大きな声が出ていました。




声のウォーミングアップが終わった後は、タグ取りの練習です。
2人組の取り合いの後は、4人組でゲーム形式の取り合いを実施。
笑い声ばかりが運動場に響き渡りはじめたため、最初に練習した「タグ!」コールをゲーム中にも何度も復習し、「タグ!」コールの重要性を伝えます。









タグ取りゲームの途中に雨が降り出したので、急遽運動場から体育館へ移動し、水分補給を行ってから教室後半のスタートです。

体育館では、手渡しパスの練習を中心に行いました。
ラグビーの特徴である後ろへパスすることを説明し、1列になって走りながら後方へ手渡しパスを行います。
他にもゲーム形式でボール回しを行うなど、楕円球にも徐々に慣れてきたところで、基礎練習は終了。














仕上げは、各コートに分かれ、1対1、2対1の「アタック/ディフェンス」の練習を行い、今後の授業で実施予定の試合に向けた動きを習得しました。






最後は、大野選手の力強いタックルを披露し、生徒の皆さんにもタックルバックを持った選手に体当りをしてもらいました。




閉会式ではヴォルテクスと長住小学校3年生の生徒さん全員で記念写真を撮って教室を終了しました。






タグラグビーを楽しんでくれた長住小学校の生徒の皆さま、事前のコート準備から体育館への移動等、ご協力をいただきました先生の皆さま本当にありがとうございました。
これからもタグラグビーを楽しんでくださいね。


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