10月9日(火)、佐賀県唐津市立西唐津小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクス からは、園中選手・加藤選手・板坂副部長・山口チームマネージャー、管轄営業所の唐津営業所から川辺所長・高尾さん、玄海原子力発電所から吉永さん・今福さん、玄海総合事務所から川内さん・山田さん・田中さん・小川さん・鶴田さん・元杉さん・青木さん・中島さん、佐賀支社から正田さん・山田さん・重松さん、ラグビー部OBの入江さん・開田さん、計21名が参加しました。

3・4時限目、6年生の2クラス約70名を対象にしたタグラグビー教室が青空の下スタートです。



ラグビー未経験の生徒さんばかりでしたので、初めはラグビーとタグラグビーの違いや、タグラグビーは安全で誰でも気軽に楽しめるスポーツであることを説明し、「タグ!」コールの発声練習からスタートしました。
最初は恥ずかしさもありなかなか声が出ませんでしたが、クラス対抗で声を競い合うと雰囲気は一転。運動場全体に大きな「タグ!!!!」コールと笑い声が響き渡りました。


声のウォーミングアップが終わった後は、タグ取りの練習です。
2人組でのシンプルな取り合いから、4人組でゲーム形式の取り合いなど、3種類の練習を行いました。タグ取りに集中すると、最初に練習した「タグ!」コールが聞こえなくなる場面も。
タグ取りの練習中も「タグ!」コールの重要性を伝えます。










次は、パスの練習です。ラグビーの特徴である後ろへパスすることを説明し、1列になって走りながらパスの練習をします。
すると、後ろへパスすることを意識しすぎたのか、多くのチームは前へ全く進まず、ボールはスタート位置から退がっていきます。
ボールを持った人が前へ走ることの重要性を説明し、徐々に基本的なラグビーの動きが出来るようになったとこで、前半の基礎練習は終了し休憩に入ります。





後半の最初は、ボールを持って走る人と走っている人からタグを取る人に分かれて、「アタック/ディフェンス」の練習を行いました。
1対1→2対1→3対2と徐々に難易度を上げながら試合に向けた動きを習得していきます。





さすが6年生、短時間でしたが十分上手くなったので、タグラグビーの試合を3試合行いました。
各コートで白熱した試合が繰り広げられ、審判役となった九電社員もスピーディーな試合展開に息が上がってしまいました・・・






最後は、園中選手の力強いタックルと加藤選手の正確無比?なロングキックを披露し、生徒もみなさんにもラグビー体験をしてもらいました。




閉会式ではヴォルテクスからタグセットをプレゼントし、全員で記念写真を撮って教室を終了しました。



その後は、園中選手・加藤選手と社員も一緒に、タグラグビーを楽しんでくれた生徒さんたちの教室で美味しい給食をいただきました。





タグラグビーを楽しんでくれた西唐津小学校の生徒の皆さま、先生の皆さまありがとうございました。これからもタグラグビーを楽しんでくださいね。


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