8月1日(水)〜3日(金)・8月6日(月)〜9日(木)の7日間、福岡市立中央体育館で開催された小学校1〜3年生を対象とした「夏休みタグラグビー教室」にヴォルテクスの板坂副部長、山口チームマネージャー、眞鍋アシスタントマネージャーの3人が講師役として参加しました。 (公財)福岡市スポーツ協会主催の「夏休みタグラグビー教室」に参加した小学生は14名。 地元のラグビースクール経験者や近くの小学生など様々な子供達が参加してくれました。 教室は毎日1時間のプログラムを7日間行います。最初の3日間は遊びを取り入れながら、タグの取り方やラグビーボールに馴れる練習、その後1対1、2対1、3対2といったミニゲームでルールと動きを習得し、最後2日間でタグラグビーの試合を行いました。
教室スタート時は、初めて見る楕円球とタグラグビーの動きに戸惑う子供達でしたが、教室を重ねるごとにみんなの動きはスムーズに。 お互いの顔と名前も憶え、日に日にコミュニケーションも深まります。
チームを3つに分けて行った試合では、全員がボールに触れるよう2・3年生が1年生に積極的にボールを譲り、試合の無いチームがいつの間にか得点係を行うなど、教室に参加した子供達全員が「ONE TEAM」となる光景が随所に見られました!
7日間という短い期間でしたが、新しい友達やラグビーに出会うきっかけとなったこの教室が、夏の思い出の1ページとして子供達の記憶に残ってもらえたら幸いです。
参加してくれた小学生・保護者の皆さま、福岡市立中央体育館の関係者の皆さま、このような機会を与えていただきありがとうございました。