6月2日(土)に「九電スポーツフェスタ2018」が九州電力香椎競技場で開催されました。 昨年に引き続き福岡支社の主催のもと、ラグビー部、テニス部、柔道部による教室や九電グループのPRブースを設置し、約400名の子供たちとスポーツを楽しみました。 ラグビー部は小学校1〜4年生のラグビー初心者を対象とした「ラグビーおもしろ体験」、ラグビースクールに所属する小学校5・6年生を対象とした「ヴォルテクスカップ(タグラグビー大会)」を行いました。 今年の司会は、ヴォルテクス副キャプテンコンビの齊藤選手と山田選手。息の合った掛け合いで、フェスタを盛り上げます。 福岡リゾート&スポーツ専門学校の学生さんによるウォーミングアップで体が温まったとことで、各競技種目に分かれ、フェスタがスタートです!!
メイングラウンドで行われたヴォルテクスカップは、各ラグビースクールの生徒さんがスクールの垣根を越えてチームを結成。 普段はライバルでも今日はだけはチームメイト。各チーム引率役のヴォルテクス選手と一緒に自己紹介や準備を行い、これから始まるベーシックスキルリレー、タグラグビーの作戦を練ります。 最初は少し控えめだった子供達も競技が始まると、チームの勝利のため、大きな声で仲間を応援するなど、お互いに声を掛け合い、自然と「ONE TEAM」に! 前半の部はスキルリレーとタグラグビー予選3試合が行われました。
人工芝のグラウンドでは、楕円球に触れたことない未経験者のお子さま向けに、パスやキック、ダイビングトライなど楽しくラグビーを体験してしていただきました。
予選3試合が終了した後、休憩を挟み、決勝トーナメント組み合わせ決定までの間は、九電ラグビーフェスタ恒例のヴォルテクス選手、OBによる出し物です(=余興)。 子供達だけでなく保護者の方にもメインステージを囲んで頂き、今年も多くの方々に楽しんでもらえました。
そしてヴォルテクスカップ後半の部がスタート。 ベーシックスキルリレーと予選3試合の結果をもとに、1・2位チームがゴールドトーナメント、3・4位チームがシルバートーナメントに分かれ、各トーナメントの優勝目指します。
5年生ゴールドトーナメント優勝は児玉選手チーム。
6年生ゴールドトーナメント優勝は小原選手チーム。
ゴールドトーナメント優勝の2チームは、ヴォルテクスとのドリームマッチを行いました。 1stジャージを着たセブンス日本代表の加藤選手率いるBKドリームチームは、軽快なパスワークで子供たちを魅了。 一方、2ndジャージを着た園中選手率いるFWドリームチームは、子供たちの素早い動きに翻弄されていました・・・
試合後の閉会式では、各優勝チームとMVPを表彰。 5年生のMVPは鞘ヶ谷ラグビースクールの上田君が選ばれ、中キャプテンから2ndジャージを、6年生のMVPにはかしいヤングラガーズの石川君が選ばれ、川嵜監督から1stジャージが贈呈されました。
最後になりましたが、真夏の様な暑い中、スポーツフェスタにご参加、ご声援を送っていただいたみなさま、ありがとうございました。 ヴォルテクスは、6/9(土)東芝ブレイブルーパス戦、6/16(土)リコーブラックラムズ戦と2週続けて、ここ香椎競技場で春のオープン戦を行います。 皆さま、ぜひご来場いただき選手への熱い声援をよろしくお願いいたします。