2月20日(火)、佐賀県吉野ヶ里町立東背振小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは、小野田選手・木付選手・板坂副部長・吉岡チームマネージャー・並川タグR普及マネージャー、管轄営業所の佐賀配電事業所から瀬上所長、廣瀧さん、陣出さん、秀さん、佐賀営業所から八谷さん、大庭さん、佐賀支社から山崎さん、照山さん、松永さん、松本さん、重松さんが参加しました。 3・4時限目、5年生の約74名を対象にしたタグラグビー教室がスタートです。 タグラグビーが未経験の5年生の生徒さん。 ルールも全く知らないということで、教室時間を長く確保するために、ベルトをすぐに装着し、チャイムが鳴る前に開会式を行いました。 そして、タグの取り付けを行い「タグ!」の発声練習からスタートしました。 大きな声が出るまで何度も行います。
続いて2人組に分かれてタグの取り合いです。 初めて行うタグラグビーの遊びに生徒さんはとても楽しそうです。 4人組でも2つのメニューを楽しんでもらいました。
タグ取りの遊びを楽しんだ後は、パスの練習を行いました。 ラグビーは横より後ろにしかパスできないことを教え、ボールを持ったら前に走って後ろにいる味方にパスをする練習を行いました。 初めてパスをする生徒さんばかりでしたが、慣れないと試合がうまくできません。 4回ほど練習すると、随分と上手になっていました。
休憩をはさんで、いよいよタグラグビーの試合に向けた実戦練習です。 チーム毎に各コートに分かれ、まずは1対1で攻める方がボールを持ってトライを目指す練習を行いました。 慣れてくると2対1、3対2の練習を行い、タグを取られるまで前に走る、タグを取られたら後ろにいる味方にパスをする動きをマスターしてもらいます。
動きに慣れてきた頃、試合を行いました。 各コートで「タグ!」「トライ!」と大声が聞こえてきます。 ノッコンやオフサイドのルールを設けずに行ったため、タグラグビー教室前はルールを全く知らずにスタートした生徒さん達も、混乱せずに試合を楽しんでくれたようです。
最後は、ラグビー体験です。 ゴールキックとコンタクト(ぶつかり)を体験してもらいました。
タグラグビーを楽しんでくれた東背振小学校の生徒の皆さま、先生の皆さまありがとうございました。 これからもタグラグビーを楽しんでくださいね。