2月1日(木)、佐賀市立高木瀬小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは、松下(彰)選手・大野選手・板坂副部長・吉岡チームマネージャー・並川タグR普及マネージャー、管轄営業所の佐賀営業所から園田所長・野中さん・西さん・坂本さん、佐賀配電事業所から内山田さん・松尾さん・新居さん・福田さん・土井さん、佐賀支社から野中さん・有吉さん・荒木さん・松本さん・重松さんが参加しました。

3・4時限目、3年生の約115名を対象にしたタグラグビー教室がスタートです。

タグラグビーが未経験の3年生の生徒さん。
少しでも時間を確保するために、ベルトをすぐに装着し、チャイムが鳴る前に開会式を行います。

そして、タグの取り付けを行い「タグ!」の発声練習からスタートしました。




続いて2人組に分かれてタグの取り合いです。
初めて行うタグラグビーの遊びに、高木瀬小学校の生徒さんの笑顔がはじけます。

4人組でも2つのメニューを楽しんでもらいました。










タグ取りの遊びを楽しんだ後は、パスの練習を行いました。
ラグビーは横より後ろにしかパスできないことを教え、ボールを持ったら前に走って後ろにいる味方にパスをする練習を行いました。
初めてパスをする生徒さんばかりなので、手渡しパスに限定して練習をスタート。
最初は慣れない動きに苦戦していた生徒さん達も、2・3回すれば随分と上手になっていました。




休憩をはさんで、いよいよタグラグビーの試合に向けた実戦練習です。
チーム毎に各コートに分かれ、まずは1対1で攻める方がボールを持ってトライを目指す練習を行いました。
慣れてくると2対1、3対2の練習を行い、タグを取られるまで前に走る、タグを取られたら後ろにいる味方にパスをする動きをマスターしてもらいます。









動きに慣れてきた頃、試合を行いました。
各コートで「タグ!」「トライ!」と大声が聞こえてきます。

2試合行いましたが、難しいルールを設けずに行ったため、生徒さん達も混乱せずに楽しんでもらえたようです。









最後は、ラグビー体験です。
ゴールキックとコンタクト(ぶつかり)を体験してもらいました。
まずは、男の子がコンタクト、女の子がゴールキックです。
途中で交代し、両方体験してもらいました。








生徒さんからは、「とても楽しかった。タグラグビークラブがあったら入りたい!」と嬉しい言葉をいただきました。

その後は、松下選手・大野選手、社員で教室に移動し生徒さんと一緒に給食をいただきました。
給食を食べながら容赦ない質問攻めを受ける両選手。
大野選手は、「高木瀬の母」と呼ばれているすごい能力を持つ女子生徒さんに手相占いをしてもらっていました。

昼休みも一緒に遊んでたくさん交流が図れました。








タグラグビーを楽しんでくれた高木瀬小学校の生徒の皆さま、先生の皆さまありがとうございました。
これからもタグラグビーを楽しんでくださいね。


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