1月29日(月)、福岡市東区の千早小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスから、浦・佐藤・大山・小森・平田・山田の6選手に板坂副部長・吉岡チームマネージャー、増田チーフトレーナー、陣内トレーナー、柴田サポートスタッフ、ラグビー部OB山元さんが参加し、千早小学校3年生の約140名の生徒さんにタグラグビーを体験してもらいました。 運動場に出てくる生徒さん達に、早速ベルトとタグを装着してもらいます。 寒さから手がかじかんでうまく装着できない生徒さんをサポートする選手とスタッフ達。
そして、挨拶の後は選手それぞれが子供向けの自己紹介を実施します。 ヴォルテクスが誇るエンターテイナー佐藤・山田両選手による余興で、子供たちのハートをすぐにわし掴み。 気温も低く曇り空の寒い中での開催ですので、念入りに準備運動を行わなければいけません。 準備運動の仕切りを任された佐藤・山田選手は、なかなか準備運動を開始せず、ここでも余興を行っていました。
長い準備運動が終わった後は、2人組に分かれてタグの取り合いです。 初めて行うタグの取り合いを楽しく取り組んでもらいました。 続いて4人組のタグ取りゲームでも2つのメニューを楽しんでもらいました。
次のメニューに入る前に、選手が行うラインアウトを見てもらいました。 「やってみたい人!?」の声に誰よりも早く反応して挙手した生徒さんに、実際にラインアウトを体験してもらいました。
タグ取りの遊びを楽しんだ後は、パスの練習です。 ラグビーは横から後ろにしかパスができないことを教えて頭で理解してもらってから、ボールを持ったら前に走って自分より後ろにいる味方に手渡しパスをする練習を行いました。
それからは、各コートにチーム毎に分かれ、ボールを持ったらトライを目指し、タグを取られたら味方にパスをする練習を行いました。 慣れてきた所で、試合を対戦相手を代えて3試合行いました。 慣れないタグラグビーのため、厳しいルールを設けずに試合を行います。 各コートで「タグ!」「トライ!」の大声が聞こえてきました。
最後はラグビー体験として、ハンドダミーに思いっきりぶつかってきてもらいました。 ここでも佐藤・山田の両選手は余興です。
記念撮影と応援ハリセンをプレゼントし終了。 山田選手は生徒からも大人気でサイン攻めにあっていました。 近くにいる佐藤選手は・・・。少し寂しそうでした。
タグラグビーを楽しんでくれた千早小学校の生徒の皆さま、先生の皆さまありがとうございました。 練習場でもある香椎グラウンドに近い小学校で、私たちも生徒さん達からたくさんのパワーをもらいました。 これからもタグラグビーを楽しんでくださいね。