11月2日(木)、佐賀県東松浦郡玄海町にある玄海みらい学園の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは、島選手・荒牧選手・加藤選手・板坂副部長・吉岡チームマネージャー・並川タグラグビー普及マネージャー、管轄営業所の唐津営業所から大久保所長、唐津配電事業所から有馬所長・橋口さん・久保田さん、玄海発電所から渡邊さん・東さん・井出さん、玄海事務所から崎山さん・鶴田さん、ラグビー部OBの入江さん・開田さんが参加しました。

昨年に引き続き訪問した玄海みらい学園。
平成27年4月に開校し小中一貫校で1〜9年生まで約500名の生徒さんが在校する、私立校の様な佇まいの立派な学校です。

3・4時限目に4・5年生の90名を対象にしたタグラグビー教室がスタートしました。



体操服に着替えて運動場に集まった4・5年の生徒さん達。タグラグビーが未経験のようです。
ベルトとタグの取り付けを行い、基本である「タグ!」の発声練習からスタートしました。

続いて2人・4人組に分かれてのタグの取り合いです。
周囲の人同士がぶつからないように、広い運動場に大きく広がり楽しんでもらいました。
色んな場所から「タグ!」の大声と笑い声が聞こえてきました。









タグ取り練習の後は、ラグビー特有のパスを体験してもらいました。
まず、選手に見本を見せてもらい、横から後ろにしかパスができないことを頭で理解してもらいます。
そして実際にパスをしてみます。数回練習しただけで随分と上手くなってきたので、選手と社員もチームに入り競争をしました。
残念ながら遅かったチームには、選手と一緒にスタージャンプをしてもらいました。










その後は、タグラグビーの試合のための実戦練習です。
ボールを持ったら前に走ることを意識させて、ボールを持ってトライを目指す練習を行いました。











そして試合です。
広い運動場に8つのコートを作り、縦横無尽に走ってもらいました。
各コートで、「タグ!」「トライ!」の大きな声が聞こえてきます。
練習では上手くできても、試合になるとタグを取られて焦ってパスをしたり、後ろに走ったりするシーンもちらほら見られましたが、2試合目からパスもきれいにつながりナイストライがたくさん見られました。









最後にラグビー体験です。
選手と先生の持つハンドダミーに力いっぱいぶつかってくれました。
4・5年生の代表者から一人ずつ御礼の挨拶をいただいて、集合写真を撮ってタグラグビー教室は終了しました。




そして、お楽しみの給食の時間です。
選手と社員も4・5年生の教室に移動し、タグラグビーを体験してくれた生徒さん達と一緒に美味しい給食をいただきました。
昼休みには鬼ごっこしたり、キックベースをしたり生徒さんとたくさん交流を図りました。








タグラグビーを一緒に楽しんでくれた玄海みらい学園の生徒の皆さま、先生の皆さまありがとうございました。
今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!


このページの先頭へ