10月24日(火)、佐賀県鳥栖市立若葉小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは、磯田選手・中尾選手・板坂副部長・吉岡チームマネージャー、管轄営業所の鳥栖配電事業所から陶山所長・古賀さん・松石さん・江頭さん・徳永さんが、鳥栖営業所から柳所長・中山さん・小嶋さんが、佐賀支社から松本さん・重松さん・ラグビー部OBの開田さんが参加しました。

まずは3・4時限目、4年生の69名のタグラグビー教室がスタートです。

タグラグビーが未経験の4年生の生徒さん。
何とかベルトとタグの取り付けを行い「タグ!」の発声練習からスタートしました。

続いて2人・4人組に分かれてのタグの取り合いです。初めて行うタグラグビーの遊びに生徒さんの笑顔がはじけます。












ボールを持ったら前に走ること、パスは後ろにしか出来ないことを初めて知る生徒さんばかりなので、横を向いてのパス練習を行いイメージを持ってもらった後は、ラグビーの醍醐味でもあるボールを持って走る練習を行いました。



そして試合です。
4対4に分かれ、広めに作ったコートで試合を行い、縦横無尽に走ってもらいました。
各コートで、「タグ!」「トライ!」の大きな声が響きます。

試合が上手く出来るか心配していましたが、どのコートでも試合が盛り上がっていました。



最後にラグビー体験です。
生徒の皆さんに、ラグビーにあってタグラグビーに無いものは?と聞くと、「タックル!」と大きな声で答えてくれます。
生徒さん達はハンドダミーに元気いっぱいぶつかってくれました。

そして、クラスの代表者2名から御礼の言葉をいただき、4年生のタグラグビー教室は終了しました。





タグとベルトを外してる間、名残惜しそうな4年生の生徒さん達。
磯田選手・中尾選手、若手の社員が教室で一緒に給食を食べることを伝えると、とても喜んでくれました。

タグラグビーの授業を終えた4年生の2クラスに選手・社員が2人ずつに分かれ、楽しいお話をしながら美味しい給食を一緒にいただきました。

給食後は恒例のサイン会です。選手だけでなく、女子社員もサインを求められていました。
磯田選手は体育館に音楽祭の練習を見に行ったようでした。







そして、次は5・6時限目に5年生62名のタグラグビー教室です。
司会の可愛らしい女子生徒さんの進行で開会式を行い、タグラグビー教室がスタートしました。

5年生もラグビーをあまり見たことがない生徒さんが多いようでした。
ラグビーとタグラグビーの違いを説明し、まず頭で理解してもらった後に、「タグ!」の発声練習からスタート。
そして午前中の4年生と同じように、2人・4人組に分かれてのタグの取り合いを行います。
5年生の生徒さん達もとても楽しんでタグの取り合いを行ってくれました。







次に横を向いてのパス練習を行った後に、パス競争をして最下位だったチームには中尾選手と一緒にスタージャンプを体験してもらいました。
恥ずかしがりながらも頑張ってスタージャンプをしてくれました。



そして試合を行うために、ボールを持ってタグを取られないように前に走る練習を行いました。
次に、タグを取られたら味方にパスをする練習を行い、慣れてきた後は5対5に分かれ試合を行いました。

ボールを持つと攻める方向と逆側に走っていく生徒さんや、色んなスポーツを経験しているからか、焦ると前にパスをしてしまうプレーがちらほら見られましたが、試合を重ねる度に随分と上手くなっているのが見て取れます。
5年生は全部で3試合行いました。









最後にハンドダミーに元気いっぱいぶつかってくれました。

そして、4年生と同じようにクラスの代表者2名から御礼の言葉をいただき、5年生のタグラグビー教室は終了しました。

5年生にも人気だった選手達。片づけが終わっても自慢の筋肉を触られていました。





帰り間際、午前中タグラグビー教室と給食を一緒に楽しんだ4年生の生徒さん達から感想文をいただきました。
「タグラグビーが楽しかった」「来年も絶対にやりたい」「思ったより楽しくてビックリした」等、直筆のうれしいコメントがたくさん書いてありました。

タグラグビーを一緒に楽しんでくれた鳥栖市立若葉小学校の生徒の皆さま、先生の皆さま、本当にありがとうございました。
今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!


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