3月1日(水)、福岡県北九州市立井堀小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは、吉浦・末藤選手・中尾副部長・吉岡チームマネージャーの4名に、管轄営業所の小倉配電事業所から山下G長、ラグビー部OBの羽田野さんと地蔵堂さんが、小倉営業所から藤村さんが、北九州支社から松尾G長が参加し、5・6年生の約90名の生徒さんにタグラグビーを体験してもらいました。
ちょうど一年前にお伺いした際の5年生はもう卒業式前、1年ぶりのタグラグビーということで初体験の5年生と一緒に整列。 鞘ヶ谷ラグビースクールに所属する生徒さんも数名いる中でタグラグビー教室がスタートしました。 ベルトとタグを装着し、タグラグビーに入る前に念入りな準備運動で体を温めてから「タグ!」の発声練習からスタートです。 続いて2人・4人組に分かれてのタグの取り合いです。経験あり・なし関係なく、全員が楽しく取り組んでくれました。
そしてパスの練習です。 ゲーム形式で競い合い、最下位チームにはスタージャンプをしてもらました。 初めてラグビーボールを触る5年生は丁寧にパスをしていきますが、6年生は1年前の経験を生かしスピードを上げても上手にパスができていました。
その後は、試合に入るためのボールを持って走る練習とパスの練習を行いました。試合が難しくならないように「手渡しパス」に限定して練習を進めていきます。 昨年も経験した6年生の生徒さんは基本動作を思い出しながらすぐに理解し、5年生も説明をしっかり聞いて取り組んでくれました。 試合は8つのコートを作り、4対4、5対5で広いコートを縦横無尽に駆け回ってもらいました。 あちこちで「タグ!」「トライ!」の元気な声が響いていました。
最後にラグビー体験です。 末藤選手のデモンストレーションを見せて、ハンドダミーに元気いっぱいぶつかってくれました。
タグラグビーを楽しんでくれた井堀小学校の生徒の皆さま、先生の皆さま、本当にありがとうございました。 今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!