2月24日(金)、佐賀県佐賀市立新栄小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは、池田・松永・児玉の3選手に、中尾副部長・吉岡チームマネージャーが、管轄営業所の佐賀配電事業所から三浦所長・廣瀧さん・内村さん・富吉さん・古賀さんが、佐賀営業所から小野所長・馬場さん・御厨さんが、佐賀支社からは川内さん、七田さん、古川さん、稲田さん、田中さんにラグビー部OBの開田さんと松尾さんが参加しました。 新栄小学校の古賀校長先生は、佐賀県ラグビーフットボール協会の理事とレフリー委員長を務めるほどラグビーに精通しており、ヴォルテクスの前身時代には試合のレフリーをされたことがありました。
まずは、3・4時限目に5年生73名のタグラグビー教室からスタートです。 ベルトとタグを装着し、タグラグビーに入る前に念入りな準備運動で体を温めてから「タグ!」の発声練習からスタートです。 続いて2人・4人組に分かれてのタグの取り合いです。生徒さんの笑顔がはじけます。
そしてパスの練習では、最初は難しそうでしたが、慣れてくるとスピードを上げて上手にパスができるようになっていました。 ゲーム形式で競い合った後に最下位チームにはスタージャンプをしてもらました。
その後は、試合に入るためのボールを持って走る練習とパスの練習を行いました。 試合が難しくならないように「手渡しパス」だけに限定して練習を進めていきます。 ボールを持ったら前に走る、前にパスをしてはいけないと説明しますが、ボールを持つと前がどちらかわからなくなり、真横のタッチラインや逆側のゴールラインに向かって走っていく微笑ましい姿も見られました。
そして、いよいよタグラグビーの試合です。 4対4、5対5に分かれ、対戦チームを変えながら広いコートを縦横無尽に駆け回ってもらいました。 あちこちで「タグ!」「トライ!」の元気な声が響いていました。
最後にラグビー体験です。ハンドダミーに元気いっぱいぶつかってくれました。
そして、お待ちかねの給食タイムです。 3・5年生の計4クラスに選手・スタッフ・社員が2人ずつに分かれ各教室に向かいます。 教室に到着するとニコニコしながら私たちを迎えてくれる可愛い生徒さんたち。 楽しいお話をしながら美味しい給食を一緒にいただきました。
給食の後は、運動場に出て生徒さんたちとドッジボール、鬼ごっこ、マラソン練習を楽しみました。 児玉選手や松永選手は、生徒さんに追いかけられるとスピードを上げて走りましたが、オフ中ということもあって、すぐに息が上がっているようでした。
そして、5・6時限目には3年生59名です。 初めて触るラグビーボールとベルトとタグに興味深々です。 時間がかかりながらもベルトを装着し、午前中と同様に念入りな準備運動で体を温めてからタグの発声練習からスタートしました。
3年生はとても素直で、教えたことを一生懸命理解し、積極的に取り組んでくれました。
小さい体で大切に大切にラグビーボールを持ち、コート中を走り回る生徒さんたち。とても可愛かったです。
タグラグビーを楽しんでくれた新栄小学校の生徒の皆さま、古賀校長先生はじめ先生の皆さま、本当にありがとうございました。 今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!