2月9日(木)、福岡県の大刀洗町立菊池小学校で、ラグビーワールドカップ2019福岡開催推進委員会(福岡県教育委員会)主催による 「福岡県全小学校タグラグビー普及事業」が開催され、ヴォルテクスからラグビートップ選手として川嵜選手と正海選手が、タグラグビー講師として吉岡チームマネージャーが参加しました。

昨年3月には、ヴォルテクスが主催するタグラグビー教室で訪問した菊池小学校。
運動場が芝生で覆われていて印象深い小学校でした。
今年の対象は、昨年度タグラグビーが出来なかった5年生の約60名です。
昨年も参加した正海選手・吉岡チームマネージャーも楽しみに訪問しました。

この日は雪の予報で気温もグンと下がり、病み上がりの生徒さんが多いということで、生徒さんの体調面を考慮し、前半の部は体育館内で行いました。

ベルトとタグを装着し、タグラグビーに入る前に念入りな準備運動で体を温めてからタグの発声練習からスタートです。

その後は、2・4人組のタグ取りゲーム、そしてラグビー特有の前に走りながら後ろにパスをするプレーを体験してもらいました。
最初は難しそうでしたが、生徒さんたちの飲み込みは早いです。
慣れてくるとスピードを上げて上手にパスができるようになっていました。




試合に入るまでの練習を一通り終えた後は、先生に許可をいただいたので寒い運動場に移動しました。
はじめは「寒い寒い」と震えていた生徒さんでしたが、6コートに分かれ12チーム一斉にタグラグビーの試合を開始すると、各コートで「タグ!」「トライ!」のコールが響き渡りました。








昨年同様に元気いっぱいの菊池小学校の生徒さんたち。
病み上がりの生徒さんばかりとは思えないほど寒い運動場を駆け回ってくれました。









菊池小学校の先生、生徒の皆さま、ありがとうございました。 またタグラグビーを楽しんでくださいね。


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