長崎県立総合体育館の自主事業である「平成28年度 チャレンジスポーツ塾」のタグラグビー講師として、並川タグラグビー普及マネージャーが参加してきました。

本事業は、幼児期に様々な運動を体験することにより「体を上手にコントロールする能力」を鍛えるとともに「ケガや生活習慣病の予防」を目的とし、毎年開催されています。

対象は、1年生から3年生までの男女36名。
1月の10・18・24・31日の4日間、約1時間半の中でタグラグビーを体験してもらいました。





まずは「ラグビーボールに慣れてもらう」ことをテーマに、ボール遊びを中心に行いました。
初めてラグビーボールを見る子供たちは、楕円球の形に興味深々。ボールを投げたり、転がしたりして遊びました。

次に、ゲームにおいて必要なスキルである「タグ」と「パス」の練習。
タグを取ったら「タグ!」のコール。タグを取られたら立ち止まって「パス!」。
最初は小さかった声も、慣れてくると大きな声で「タグ!!」と体育館中に響くようになりました。






最後は身長順や誕生日順など、いろんなグループ分けをしてゲームを行いました。
ウォーキングゲームから始め、ジョギングゲームまで出来るようになりました。
ゲームの間に作戦タイムを与えると、いろんなサインプレーが飛び出し、フリーパスの時に「Choo Choo TRAIN」を踊りだすチームも。
みんな楽しんでくれたみたいです。


最終のミーティングでは「初めてラグビーをやったけど楽しかった!」や「まだまだやりたい!」という声もあり、少しはラグビーの楽しさを伝えられたようです。

今回、この様な場を与えてくださった長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社さま、また参加して頂いた児童、保護者の皆様、ありがとうございました。


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