12月19日(月)、佐賀県唐津市立竹木場小学校の体育授業にお伺いし、3〜6年生35名を対象にしたタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは川嵜選手に中尾副部長・吉岡チームマネージャーが、竹木場小学校の管轄営業所になる唐津営業所から大久保所長・秀さん・鶴田さんが、唐津配電事業所から小宮所長・伊藤さんが、佐賀支社からラグビー部OBで開田さん・山崎さんが参加しました。 運動場に出てきた生徒さん達は、ラグビーボールを持つとパスやキックそれぞれで遊び始めます。
3時限目の時間になり、学年ごとに整列し挨拶してからは、2・3・4人組で全身を使ったコーディネーショントレーニングを体験してもらい、うまく体重をかけ合いながら体を温めます。
そして、タグラグビーの基本となる「タグ!」の発声練習です。 3・4年生はタグラグビーの経験があるということで、5・6年生以上に「タグ!」と大声を発してくれました。
発声練習の後は2・4人組のタグ取りゲームとパス競争です。 川嵜選手やスタッフも混じり、生徒さんと一緒に楽しく取り組みました。 生徒さんのこの笑顔。最高ですね!
その後は、各チーム毎に分かれボールを持って走る練習と、タグを取られたら味方に手渡しパスをする練習を行いました(今日の授業では「手渡しパス」だけに限定して練習を進めていきました)。 ボールを持っている味方の後ろをサポートすることを徐々に理解ししていき、練習からナイストライを連発してくれました。
そして、4コートに分け3・4年生同士、5・6年生同士で試合を3試合行いました。 3・4年生は経験があるだけあって、余裕もあるのか笑いありの大盛り上がり。 5・6年生も1試合目と3試合目では見違えるほど動きがスムーズになり、トライの取り合いで盛り上がっていました。
最後はラグビー体験でハンドダミーに思いっきりあたってもらいます。 どこの小学校でも最初は様子を見ている女子生徒さんがいますが、竹木場小学校の女子生徒さんは、一度あたると最後の方では強烈な体当たりを披露してくれました。
川嵜選手からヴォルテクス応援ハリセンを渡すと、生徒さん達は川嵜選手を囲いこみサインのおねだりです。川嵜選手はとても嬉しそうに全員にサインに応じていました。
タグラグビーに楽しく取り組んでくれた唐津市立竹木場小学校の3〜6年生の皆さま、何度もスケジュールを調整していただきました坂本校長先生はじめ先生の皆さま、本当にありがとうございました! 今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!