11月24日(木)、佐賀県神埼市立千代田東部小学校の体育授業にお伺いし、5年生28名を対象にしたタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは河原崎・佐藤の2選手に中尾副部長、吉岡チームマネージャーが、千代田中部小学校の管轄営業所になる九州電力の佐賀営業所から小野所長・伴さん、安心院さんが、佐賀支社から七田副長・松本副長が、ラグビー部OBでの開田さん、山崎さん、松尾さんが参加しました。 この日は、午前中に千代田中部小学校に訪問した後、この千代田東部小学校に移動してきました。 午前中と同じ肌寒い天候ですが、初めて行うタグラグビーに千代田東部小学校の生徒さんのワクワクした表情が見てとれます。 ヴォルテクスの紹介と副島校長先生からご挨拶を頂いた後は、準備体操と2・3・4人組で全身を使ったコーディネーショントレーニングでウォーミングアップを念入りに行います。 座っている状態からお互いに体重をかけあってバランスを保ちながら立ち上がりますが全身の筋肉を使うことで体の芯から温まります。
そして、ベルトとタグを取り付け、基本となる「タグ!」の発声練習です。 寒さを吹き飛ばす程の「タグ!」の大声でウォーミングアップは終了です。
続いて2・4人組のタグ取りゲームです。 選手やスタッフも生徒さんと一緒にゲームを行い、楽しく取り組みました。 その後は、4チームに分かれパス競争を行いました。 どの生徒さんも自チームが1位だと右手の人差し指だけを立ててアピールするのですが、珍しく指を4本立てている正直な女子生徒さんもいました! 正直に答えてくれていましたので、ご褒美で皆でスタージャンプを行いました。
試合を行うための味方へのサポートの練習を行った後は、4コートに分かれ4人対4人の試合を数試合行いました。 タグラグビーの経験がない生徒さんたちでしたが、しっかりルールを理解し試合は大いに白熱しました。 寒い中でも一生懸命走り回ってタグラグビーの試合を楽しんでくれました。
最後はラグビー体験ということで、ハンドダミーに思いっきりぶつかってもらいました。 体の一番大きい男子生徒が佐藤選手に思いっきり体当たり! 男子生徒さんも佐藤選手も豪快に吹っ飛んでいました。(もちろん怪我はありませんでした)
そして写真撮影をして終了です。
生徒さんたちは、プレゼントしたメンバーリストを見て河原崎選手と佐藤選手を探します。 帰る寸前までたくさんの生徒さんに囲まれていました。 2選手ともたくさんの生徒さんと交流を図った大満足の一日で、練習が行われる香椎競技場に向かいました。
タグラグビーに楽しく取り組んでくれた神埼市立千代田東部小学校の5年生の皆さま、学校のカリキュラムを変更してまでタグラグビー教室を開催していただいた副島校長先生はじめ先生の皆さま、本当にありがとうございました! 今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!