11月6日(日)、鹿児島県薩摩川内市の薩摩川内市総合運動公園陸上競技場で開催された川内カップ(鹿児島県ジュニアラグビー大会)に、ヴォルテクスから鹿児島県出身の園中選手・下釡選手に、吉岡チームマネージャーが参加しました。

この「川内カップ」は、鹿児島県ラグビーフットボール協会と川内原子力発電所が主催となり、ラグビーの楽しさ・正しい理解・技能の向上を図ること、またラグビーの普及と更なる発展を目指すことを目的に約25年前から大会名(九電杯⇒川内カップ)を変えた今も開催され続けています。

この日、参加したのは鹿児島ジュニアRFC(ラグビーフットボールクラブ)・レッズRFC・姶良RFC・霧島ジュニアRC(ラグビークラブ)・鹿屋RCジュニア・鹿児島オールブラックス・川内少年ラグビースクールの鹿児島県の7チーム約150名の小学生ラガーマンとラガーウーマン達。

この日の薩摩川内市は雲一つない快晴で、駅近くの国道3号線では「薩摩川内はんやまつり」が開催されていました。


ウォーミングアップの準備が万全の小学生ラガー約150名を集め、園中選手のリードでオリエンテーションがスタート。
例え試合前でも楕円級を追いかける同郷の仲間。試合前の敵味方なんて関係ありません。自分の所属するチーム以外の選手とペアを組ませ自己紹介から、ヴォルテクスでも行っている体幹トレーニングと基本的なパス練習を行いました。

小学生ラガーマン・ラガーウーマン達は最初は戸惑いながらも、時間が経つにつれ他チームと仲良く交流を図っていました。




園中選手・下釡選手の指導の後は、高学年(5・6年生)・中学年(3・4年生)・低学年(1・2年生)のカテゴリーに分け、優勝を目指した試合が開始されました。

日差しの強い中、大熱戦を繰り広げるプレーをする小学生ラガー以上にヒートアップして応援していたのは試合グラウンドの周囲を囲むコーチや保護者の皆さま。
園中選手・下釡選手もコーチと談笑したり、小学生ラガーに指導を行いました。










全試合が早く終わった低学年(1・2年生)には、40分程度のタグラグビー教室を開催。
ラグビーはコンタクトプレーがあるので初心者の低学年のラガー達には思い通りに行かず難しいものですが、ラグビー経験者にとっては至ってシンプルなタグラグビーを、試合で疲れている中でも楽しんでくれました。








タグラグビー教室も余韻を残し終了。

終了後には、小さくて可愛いラガーウーマン達が近くに来て、タグとベルトをキレイに片付けてくれたり、選手とスタッフにお菓子のグミを一つずつプレゼントしてくれたり、可愛さにとても癒されました。

表彰式では、3つの各カテゴリーで1位から3位までを表彰。副賞として園中選手・下釡選手からヴォルテクスグッズをプレゼントしました。



参加いただいた各チームの小学生ラガーの皆さま、コーチ・保護者の皆さま、鹿児島県ラグビーフットボール協会の皆さま、ありがとうございました。また一緒にラグビーをしましょう!


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