11月4日(金)、ヴォルテクスの本拠地の福岡市東区内にある福岡市立香稜小学校の体育授業にお伺いし、3年生2クラス約60名を対象にしたタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは島・中尾の2選手と、中尾副部長・吉岡チームマネージャー・小倉アナリスト・大村S&Cコーチ・増田チーフトレーナー・眞鍋アシスタントトレーナーに、九電ラグビー部OBで当小学校のPTA会長を務める地蔵堂氏も来校しました。

この日は学校の開放日ということで、保護者の方も興味津々でお子さま達を見守る中、「この日を楽しみにしていた」という担任の先生の言葉から、大きな声で挨拶をしてくれる元気いっぱいの生徒さんたち。

秋晴れの爽やかな天候の中で、まずは準備運動とタグの取り合いゲームを行いました。




弾ける笑顔が可愛い生徒さんたち。
2時限の限られた時間内に、試合まで理解させるのは難しいと思っていましたが、タグラグビーの経験があるということで、3年生でもテンポが早く試合までの練習メニューを上手にこなしていきます。




いざ試合です。
試合を簡単に、また理解しやすくするために、パスを無くして手渡しパスで行いましたが味方の近くに走り寄る癖が身に付き、トライの取り合いになるほど試合は白熱していました。



最後は、ラグビー体験ということで、島選手のデモンストレーションを見せたところでハンドダミーへのコンタクトプレーを体験してもらいました。



後日、タグラグビー教室を体験した生徒さんから聞いた話では、「とっても楽しかった。最後のタックルが楽しくて、クリスマスプレゼントには緑色のコンタクトバッグが欲しい!」と保護者の方に話していたようです。笑

担任の先生からも「生徒達はすごく楽しかったようで、タグラグビーの様子を日記にたくさん書いていた」と嬉しい言葉も聞けました。

香稜小学校の3年生の生徒の皆さま、奥田校長先生はじめ先生の皆さま、ありがとうございました!
今後もタグラグビーを楽しんでください!


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