10月20日(木)、佐賀県武雄市立武雄小学校の体育授業にお伺いし、6年生64名を対象にしたタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは正海・松下(真)の2選手に中尾副部長、吉岡チームマネージャーが、武雄小学校の管轄営業所になる武雄配電事業所から舘林所長・志岐G長・松尾さん、武雄営業所から馬場さん、佐賀支社の田中G長、ラグビー部OBで佐賀支社の開田さん、福崎さんが参加しました。 タグラグビー教室を行う3・4時間目の前には中休みの時間です。 元気な1・2年生が運動場に走って遊びに来ると、ラグビーボールでパス・キックを思う存分楽しんでくれました。
そして体の大きい6年生が控えめに登場。挨拶をしてタグラグビーに入る前にまずは体をほぐします。 2人組・4人組で全身を使ったコーディネーショントレーニングを行いました。 座っている状態から立ち上がるだけですが、これが難しく、体重のかけ方とバランスを意識しながら四苦八苦して取り組んでくれました。
次にタグを取り付けタグ取りゲームの開始です。 2人組・4人組のタグ取りゲームを社員と選手にデモンストレーションをしてもらい、それを生徒さんたちはきれいに整列して座り、微笑みながら見てくれました。 実戦でも男女混ざっても恥ずかしがらずに仲良く取り組んでくれました。
次に試合を行うためのパス練習です。パスを早くできたチームと遅かったチームに代表してスタージャンプを体験してもらいました。 その後は、8コートに分け4人対4人の試合を2試合行いました。 タグを取られる前にパスをしたり、タグを取られたら焦ってどこかにパスを放り投げるプレーが始めは見られましたが、慣れてくるとトライの応酬となり、大いに白熱して盛り上がりました。
最後はハンドダミーに思いっきりあたり、写真撮影をして終了しました。
一生懸命タグラグビーに取り組んでくれた武雄市立武雄小学校の6年生の皆さま、草場教頭先生はじめ担任の先生の皆さま、本当にありがとうございました! 今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!