10月15日(土)、長崎県諫早市立小野小学校2年生の学級レクリエーションでタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは、中尾副部長・並川タグラグビー普及マネージャー、長崎支社ラグビー部から山口選手、地元諫早で活動している諫早ラグビーフットボールクラブからコーチが参加し、生徒の他に保護者や兄弟を含め約50名の方にタグラグビーを体験してもらいました。

まずは、コーディネーショントレーニング。カラダ全身を使った運動を保護者と一緒に行いました。



次にタグを取る練習です。ボールを持っている人がタグを取られたら何をしなければならないのか、またタグを取った人は何をしなければならないのか。 など、ルールを学びながら進めていきました。

タグの練習後はパスの練習です。これも保護者の皆さまに参加してもらい、ボールを早くゴールまで運ぶことができるかチーム対抗の競争を行いました。
パスの技術はもちろんのこと、効率よくボールを運ぶために作戦を練るチームも見られました。





最後は2コートに分かれて4対4の試合を行いました。 タグラグビーが初めての子供たちがほとんどの中、 試合を重ねるごとに、ラグビー特有の、ボールを前に投げてはいけない、ボールを持った人は前に走る、ボールを持ってない人はボールの後ろにサポートすることを理解し、約2時間の間で「試合」を出来るまでになりました。


当初、2年生でもあり、初めてボールを触る子供がほとんどだったため、試合を楽しむところまでいけるか不安でしたが、私たちの言葉で伝わらないところは、実際に保護者が積極的に参加して動いて見せてくれたことが、スムーズな進行に繋がったと思います。ありがとうございました。


今回、このような機会を与えてくださった小野小学校2年生の学級役員の皆さま、また、一緒に参加しサポートしていただいた保護者の皆さま、ありがとうございました


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