10月15日(土)、福岡市東区の雁の巣レクリエーションセンターで開催された『親子でジャンプ☆スタージャンプ福岡2016』に、 ヴォルテクスから末藤選手・荒牧選手・松下(真)選手・吉岡チームマネージャーの4名とヴォル太が参加しました。

このイベントは公益財団法人福岡市スポーツ協会が主催し、親子で様々なスポーツを行うことで、スポーツの素晴らしさ、体を動かすことの楽しさを体感するなど、スポーツを通した子供の健全育成に努めることを目的に開催されています。

講師を務めるのは、福岡を代表する「スタージャンプ福岡」の協力団体で、ヴォルテクスのほかに、野球の福岡ソフトバンクホークス、サッカーのアビスパ福岡と福岡J・アンクラス、ラグビーのコカ・コーラレッドスパークスと宗像サニックスブルース、NBFスポーツ塾の信川竜太さん、バスケットボールのライジングゼフォーフクオカ(この日は欠席)、福岡リゾート&スポーツ専門学校が講師となり、小学校1〜4年生の子供たちとその保護者約170名に色んなボールに触れ合っていただきました。


開会式では、松下(真)選手がヴォルテクスを代表して挨拶を行い、その後はイベントの名称にもなっているスタージャンプを参加者・講師も含めた全員で行いました。

参加者170人を4グループに分け、ラグビー・サッカー・野球・スナッグゴルフの4つのブースを各30分ずつ計2時間、全て体験していただきます。



ラグビーブースに集まる参加された親子の皆さま。初めて触れる楕円球に興味津々です。

ラグビーブースは吉岡チームマネージャーが進行を務め、ヴォルテクスの末藤・荒牧・松下(真)選手に加えコカ・コーラレッドスパークスの3選手(川下選手・渡辺選手・山崎選手)、宗像サニックスブルースの2選手(金川選手・倉屋選手)・永留トレーナーが協力しあって、ラグビーの代表的な4つのプレー@パスAキックB走るCコンタクトを親子で体験してもらう流れで進めました。



まずは、パスからスタートです。
ラグビーは前にボールを投げてはいけないので、前に走りながら後ろの味方へパスします。
簡単そうに見えますが、前に早く走りながら後ろにパスするのは難しいですが、2・3回するうちにコツを掴み、選手が立つ間を親子で上手にパスをつないでくれました。




次は「五郎丸選手の得意なプレーは?」と聞けば、参加者全員がすぐに答えてくれるキックです。
五郎丸選手と同じくらい上手な選手達が見本を見せてくれた後は、大人用と小学生用の大小ボールで自由にプレースキックを体験していただきました。
目の前の柵を越えるロングキックを見せてくれたお父さんもいました。




次に子供達の大好きなボールを持って走るメニューです。
選手やヴォル太をエリア内にディフェンスとして立たせ、ボールを持ってつかまらないようにゴールラインを目指して走ってもらいます。
最初は簡単に走りきった子供達ばかりでしたが、選手にディフェンスの強度を上げてもらうと、かけ引きをしながらもゴールライン目指して一生懸命走っていました。
アビスパ福岡の「アビーくん」もプレーしてくれましたよ。








最後は、ラグビーの醍醐味でもあるコンタクトです。
選手が持ったハンドダミーやタックルバッグに思いっきり当たり、ボールを拾ったらダイビングトライ!
柔らかいスポンジの上に子どもたちだけでなくお父さん・お母さんも見事なダイビングトライを連発。
時間がくるまで何度も体験していただきました。

30分のラグビー体験はあっという間です。終了後は3チームの紹介と2019年ラグビーワールドカップ日本開催の案内をして終了です。





野球・サッカー・スナッグゴルフをしてきた子供達から「ラグビーが一番楽しかった!」という嬉しい言葉が聞け、親子でラグビーをより身近に感じていただける良い機会になったと感じました。

終了後は全員で写真撮影し、花道を作って参加者をハイタッチで見送りました。



参加していただきました小学生と保護者の皆さま、スタージャンプ福岡協力団体の皆さま、公益財団法人福岡市スポーツ協会の関係者の皆さま、ありがとうございました。

来年もスタージャンプ福岡でお会いできるのを楽しみにしています!


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