10月13日(木)、佐賀県武雄市立橘小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは、平田選手・中村選手・中尾副部長・吉岡チームマネージャーの4名に、管轄営業所の武雄配電事業所から舘林所長・牟田副長、武雄営業所から木寺さん、佐賀支社の田中G長、ラグビー部OBの開田さん・福崎さんが参加し、5・6年生の約30名の生徒さんにタグラグビーを体験してもらいました。 橘小学校の千北教頭先生が佐賀県多久市の小学校に在籍していた際、中村選手が教え子だったため「可能なら中村選手を連れてきてほしい」ということでした。 そして約10数年ぶりの再開を果たし、たくましく成長した中村選手から千北教頭先生にサインボールをプレゼント。とても喜んでいただきました。
タグラグビーの経験がある5年生と、初体験の6年生。 少し肌寒いくらいの気温の中、まずはタグラグビーのルールを簡単に説明し最後に行う試合のイメージを持ってもらいます。
そして、タグを取って大声で「タグ!」の発声練習からスタートです。 試合ではこの「タグ!」コールは、タグを取った後に大声かつ速やかに行わなければいけません。
続いて2人・4人組に分かれてのタグの取り合いです。生徒さんの笑顔がはじけます。 そして、ラグビーボールを使ってのパス練習では、ゲーム形式で競い合った後に最下位チームにはスタージャンプをしてもらました。
5年生の生徒さんは、経験者だけあって基本動作の呑み込みが早く、初体験となる6年生も説明をしっかり聞いて取り組んでくれました。 2時限という時間でも、試合時間を十分に確保でき、あちこちで「タグ!」「トライ!」の元気な声が響いていました。
最後はラグビー体験でハンドダミーにタックル。平田選手・中村選手に力いっぱいぶつかってくれました。
タグラグビー授業の後はお待ちかね給食タイム。 大盛りご飯にバランスと彩りが良いとても美味しい給食をタグラグビーを体験した5・6年生と一緒に頂きました。 教室には大型ディスプレイや生徒さん一人ひとり専用のタブレットがあり、自然が豊かな環境の中でも最新の教育設備が揃っていて驚きました。
給食後は運動場で鬼ごっこをしたりハンドダミーに当たったり、生徒さん全員とたくさん交流しました。
橘小学校の5・6年生の皆さま、稲富校長先生・千北教頭先生はじめ先生の皆さま、ありがとうございました! 今後もタグラグビーを楽しんでください!