9月30日(金)、佐賀県三養基郡みやき町立北茂安小学校の体育授業にお伺いしタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは、浦川・児玉・松下(彰)・下釜選手と中尾副部長・吉岡チームマネージャーの6名に、管轄営業所の鳥栖配電事業所から久保所長・安久副長・山田副長、鳥栖営業所から井手副長・松岡副長に、ラグビー部OBで佐賀支社の開田さん・松尾さんが参加し、北茂安小学校5年生の約90名の生徒さんにタグラグビーを体験してもらいました。

前日から悪天候が続いていましたが、何とか天気も回復し運動場での開催が決定。

5年生3クラス87名が運動場に集合。この日を楽しみにしていたと言わんばかりの全員が大きな声で挨拶をしてくれる元気いっぱいの生徒さんたちです。


はじめに、小学生用の少し小さいボールで児玉選手と下釜選手のロングパスと松下(彰)選手のキックパスを披露。
松下(彰)選手が40m先にいる浦川選手にキックパス。2回とも浦川選手が動く必要が無いほど正確無比なキックを見せて盛り上げてくれました。


そして、待ちに待った実技がスタート。2人・4人に分かれてのタグ取りでは、元気いっぱいの生徒さん達なので、笑顔と大きな笑い声が絶えません。

そしてパス練習を行い、試合に入るためのタグラグビーの動きを確認しました。






ラグビー特有の、ボールを前に投げてはいけないので、 ボールを持った人は前に走る、ボールを持ってない人はボールの後ろにサポートすることを頭では理解しても、すぐには体がついていかないものですが、 北茂安小学校の皆さんは短時間で実行してくれました。

試合では、男子対男子、女子対女子に分かれ、長靴を履いてる生徒さんも一生懸命走り回ってくれました。








教室の最後には選手が持つハンドダミーに思いっきり当たってもらいました。
元気な北茂安小学校の生徒さん達。笑顔いっぱいでハンドダミーにもどんどんぶつかってくれました!



体育授業後はお待ちかねの給食タイム。タグラグビーをした5年生の生徒さんたちと一緒に選手・スタッフで給食を食べ、昼休みは一緒に遊んだりサイン会を開いたり、たくさん触れ合いました。
子ども好きの下釜選手は1年生の教室に入り、中にいた小さい生徒さん達を高く持ち上げ、下釜選手の前には行列が出来るほど生徒さんたちは喜んでいました。






帰る際には、別れを惜しんで学校の敷地ギリギリまで走って見送りに来る生徒さんもいて、4選手ともとても喜んでいました。

北茂安小学校の5年生の皆さま、木原先生はじめ先生の皆さま、ありがとうございました!
今後もタグラグビーを楽しんでください!


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