9月6日(火)、中間市立底井野小学校で、ラグビーワールドカップ2019福岡開催推進委員会(福岡県教育委員会)主催による 「福岡県全小学校タグラグビー普及事業」が開催され、ヴォルテクスからラグビートップ選手として大山選手が、タグラグビー講師として中尾副部長と吉岡チームマネージャーが参加しました。

この「福岡県全小学校タグラグビー普及事業」は、ラグビーワールドカップ2019の開催地でもある福岡県の小学生に、
@ラグビーへの興味関心を高めワールドカップの機運を高める
Aタグラグビーを通して敏捷性や瞬発力を高める
B生涯スポーツへの意欲を持たせる
これらを目的に2016年〜2018年の3年間にかけて福岡県下600校もの小学校の体育授業に、福岡を代表する社会人や大学生のラグビーチームから選手とスタッフを派遣し、タグラグビー教室を実施するというものです。

3年間で600校のうち、この日が記念すべき第1校目。
ヴォルテクスの3名が底井野小学校に向かうと、校舎の玄関には大山選手の写真が大きく飾られていました。
ヴォルテクスは一昨年度から各小学校でのタグラグビー教室に力を入れてますが、ここまでの歓迎は初めてです。
大山選手も非常に喜んでいました。



「福岡県全小学校タグラグビー普及事業」では、まず始めに当事業をマネジメントしている「LC.池田事務所」さんからラグビーの歴史やルールの概要について説明があり、 それからタグラグビー教室がスタート。



底井野小学校の5・6年生約40名に、タグの取り方から2・4人組のタグ取りのゲーム、そしてパスを練習した後には、試合にスムーズに入るための動きを確認し、15分程度試合を行いました。





ヴォルテクス主催のタグラグビー教室では2時限をフルに使いますが、この日は指導できる時間がそれよりも短い時間だったのでかけ足で進行。
ラグビーはボールを前に投げてはいけないことを頭で理解しながらも前に投げてしまう生徒さんも見られましたが、たくさんの笑顔の中で楽しくタグラグビーに取り組んでいただきました。





最後はトップ選手の凄さを見せようということで、担任の先生方にお願いしてハンドダミーを持っていただき、大山選手がコンタクトプレーを披露しました。

パワフルな突進力が魅力の大山選手の迫力に、ハンドダミーを持った先生だけでなく生徒さんからも「すごい!」と驚きの声が聞かれました。

間近で凄いプレーを見た生徒さんは大山選手の大きい体に更に興味を持ち始め、太い腕にぶら下がったり、見学に来ていた保護者の方々も大山選手の体を触っていました。





底井野小学校の森口校長先生はじめ先生と生徒の皆さま、ありがとうございました。
今後もラグビーに興味を持ってくださいね!

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