3月21日(月)、長崎県の新上五島ラグビーフットボール協会が主催する「タグラグビーで遊ぼう!! in 上五島」が行われ、ヴォルテクスからは、 並川タグラグビーマネージャーが参加し、小学1年生から6年生までの子供たち86名に指導させて頂きました。

上五島地域には長崎県内で2番目に古いラグビースクールがあり、数年前まで活動を続けていたそうなのですが、少子化などにより生徒数が減少し、 現在は休部状態になっているとの話を伺いました。

今回はタグラグビーを通して、少しでもラグビーに興味を持つ子供たちを増やし、上五島ラグビースクール再始動の力になれればという思いでスタートしました。



まずは、大きな声で「タグ!!」と発声する練習から。五島の海風を吹き飛ばす大きな声が出てました。

次に2人組でのタグ取りや5人組みのタグ取りヘビを行い、続けて1対1、2対1でのトライ競争。
ボールを持ったら「前にだけ走る」、ボールを持っていない子は「金魚のフン」みたいに付いていく!を合言葉にゲームを楽しみました。



子供たちみんなが、よく話を聞いて、すぐに動いてくれるのでスムーズな進行ができ、最後は試合まで行なうことが出来ました。
試合では、「トライ」やトライに繋がる「パス」、またゴール前でのタグ!(ディフェンス)など、子供たち全員がプレーに参加することができたので、 ラグビーの楽しさや魅力が伝えられたと思います。

また今回の参加者は、ラグビーを初めて体験する子供たちばかりだったので、ボールを使ったゲームでは無我夢中でボールを追いかけていたのが印象的でした。



新上五島ラグビーフットボール協会、新上五島体育協会ほか関係者の皆様、ありがとうございました。
これからもタグラグビーを楽しんでください!!!

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