3月1日(火)、福岡県大刀洗町立菊池小学校でタグラグビー教室を開催しました。
ヴォルテクスからは、齊藤・正海・松下真の3選手に、中尾副部長、吉岡チームマネージャーが参加し、5年生2クラスの約60名の生徒さんにタグラグビーを指導させていただきました。
全面がきれいな芝生で覆われている運動場で準備を進めていると、中休み時間に運動場へ遊びに来た低学年の生徒さんたちがラグビーボールを見て不思議がっています。
ボールを渡すと、パスをしたりキックしたり、中休みの時間を使ってラグビーを楽しんでくれました。
そうこうしているうちに、体操服に着替えた5年生が登場です。
はじめに大声で「タグ!」と発声する練習です。
この日を楽しみにしていたということが伝わるぐらい大きな声で「タグ!」と叫んでくれました。
次に2人組みで握手してタグの取り合い。4人組でのタグの取りあいのウォーミングアップでは、たくさんの笑い声が聞こえる中、笑顔全開でタグの取り合いを楽しんでいました。
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続いてパスの練習。初めて触れるラグビーボールに慣れていないようでしたが、みんなで声を出して出来る限り早くパス! 最下位チームと1位チームはご褒美ということで、選手と一緒にスタージャンプをしました。
そこからはタグラグビーがうまくなるためのメニューを入れて進行していきます。
担任の先生から、これからタグラグビーを入れていく予定だったので、よく理解できたと言っていただけました。
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試合は5対5に分かれて行いました。1チーム7・8人いるので、全員が試合をやりたがって誰が出るかを決めかねていましたが、じゃんけんで決めると、
残念ながら試合に出れなかった生徒さんも潔くコートの外に出て自チームを応援していました。微笑ましい光景です。
最後はラグビー体験ということで、選手たちが持つハンドダミーに思いっきりぶつかりました。
思いっきり当たってはじけて転んでもすぐに笑顔で立ち上がる生徒さんたち。芝生の運動場は良いですね!
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菊池小学校の5年生の皆さん、柴田校長先生をはじめ担任の皆さま方、ありがとうございました!
今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!
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