2月10日(水)、福岡市の香住丘小学校でタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは、小柳・小野田・吉浦・井上の4選手に、中尾副部長、瓜生監督、吉岡チームマネージャーの計7名が参加し、 ヴォルテクスのホームグラウンドである香椎競技場から車で5分もかからない場所にある香住丘小学校5年生の約160名に楽しくタグラグビーを体験してもらいました。

教室は5年生4クラス160名の生徒さんを2つに分け、まずは前半の3・4組80名からスタート。

この日は朝から雲一つない快晴でした。
タグラグビーに最高のコンディションの中、まずはベルトとタグを取り付け、タグを取って大声で「タグ!」の発声練習からスタートです。 試合ではこの「タグ!」のコールを大声、かつタグを取った後に速やかに行わなければいけません。
続いて2人・4人組に分かれてのタグの取り合い。
ラグビーボールを使ってのパス練習では、ゲーム形式で競い合った後に1位チームと最下位チームでスタージャンプを行いました!






香住丘小学校の生徒の皆さんは、授業での経験がありましたので基本動作の呑み込みが早く、こちらの説明もしっかり聞いてくれたので2時限という限られた時間の中でも、 試合時間を比較的長く確保できました。
あちこちで「タグ!」「トライ!」の元気な声が響いていました。

最後はラグビー体験でハンドダミーにタックル。4選手と監督に力いっぱいぶつかってくれました。

中休みには下級生の多くの生徒さんが運動場でボール遊びを行っていました。
サッカー・ドッジボール遊びが多いようでしたが、ラグビーボールに興味を持つ生徒さんにラグビーボールを渡すと、生徒さん達がたくさん集まってきて五郎丸選手のようにキックをしていました。






続いて後半の1・2組がスタート。暖かくなってきたので半袖でスタートする生徒さんが多く見られました。
最初の「タグ!」の発声も前半の部より大きな声でやる気も十分に伝わってきます。

前半の部と同じ流れで進めていきましたが、指導する4人の選手達も前半の部よりうまくなっているようで、進行もスムーズに進みます。





最後はラグビー体験でハンドダミーにタックルして記念撮影をして終了しました。

帰る頃は給食の時間でしたが選手たち、特に小野田・小柳選手が周りを生徒に囲まれサイン攻めにあっていました。







5年3・4組の皆さん


5年1・2組の皆さん



香住丘小学校5年生の皆さん、熊谷校長先生はじめ学校関係者の皆さま、ありがとうございました。
今後もタグラグビーを楽しんでください!

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