2月8日(月)、福岡県の春日市立春日西小学校でタグラグビー教室を開催しました。 ヴォルテクスからは、大山・中・松下彰・中尾の4選手に、中尾副部長、瓜生監督、吉岡チームマネージャーが参加し、6年生5クラスの約140名の生徒さんにタグラグビーを指導させていただきました。

先週末の週間天気予報は雪でしたが何とか天気も持ちこたえてくれて、肌寒い中2・3時限目に2クラスの約50名、4・5時限目は3クラスの約80名にタグラグビーを体験してもらいました。

タグラグビーの経験が既にある生徒さんたちでしたが、まずは始めに大声で「タグ!」と発声する練習を行いました。
次に握手してタグを取るウォーミングアップでは、男女ペアになると最初は照れている様子でしたが、要領をつかむと徐々にヒートアップし、笑顔全開でタグの取り合いをしてくれました。

パスの練習では最下位チーム・1位チームへのご褒美ということで、選手と一緒にスタージャンプ。
大勢に見られる中、恥ずかしがりながらも高く元気よくジャンプしてくれました。






前日までの雪・雨で地面はぬかるんで動きづらい面もありましたが、生徒さんたちが教えることをすぐに理解したので教室はスムーズに進行していきました。
経験がある生徒さんたちに良くある癖で、体を前に動かさずにパスばかりをするタッチフットのような動きが散見されたので、タグを取られるまでパスをせずゴールラインに向かって走っていくように伝えるとトライ数も増え、喜ぶ顔がたくさん見られました。
その笑顔につられるように天気も徐々に回復していき、途中からは半袖短パンで走り回る生徒さんたちもいました。






最後はラグビー体験ということで、選手たちが持つハンドダミーに思いっきり当たってもらいました。
体力自慢の先生も苦手そうな先生も女性の先生も、生徒さんたちの「先生!」コールの中、メガネを外して思いっきりぶつかっていただきました。





3・5組の皆さん


1・2・4組の皆さん



春日西小学校の6年生の皆さん、福原校長先生をはじめ担任の皆さま方、春日市教育委員会の金堂様、ありがとうございました!
今後もタグラグビーを楽しんでくださいね!

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