2月2日(火)、福津市福間小学校でタグラグビー大会を開催しました。
ヴォルテクスからは、小原・児玉・加藤・松下真の4選手に中尾副部長・吉岡チームマネージャー・家近ルールアドバイザー、
そして管轄営業所である福間営業所から藤本営業所長、小副川配電事業所長、竹本さん、橋口さん、ラグビー部OBの福崎さんが参加しました。
12月15日のタグラグビー教室から約1ヶ月半。
体育の授業でタグラグビーに取り組んできた生徒さんたちは、12月に初めてタグラグビーを行った時よりも格段に上手になり、このタグラグビー大会当日を迎えました。
開会式ではこの日を楽しみにしていた生徒さん達に、福間配電事業所の小副川所長から「タグラグビー大会をみんなで楽しんでください」と挨拶があり、
吉岡チームマネージャーから「この大会の目的は、試合に勝つことではなく、チームの仲間と楽しくグラグビーに取り組んでもらうことです」と話しました。
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進め方としては、事前に担任の先生にお願いし、3クラスをクラス毎に4つに分け計12チーム作り、3チームごとの4つのリーグで予選リーグを行います。
その予選リーグの結果で、順位ごとの決勝トーナメントを開催する流れです。
予選リーグを始める前には、4人の選手、家近ルールアドバイザー、OBの福崎さんが生徒さんのウォーミングアップと試合に向けたタグ取りやパスなどの復習を行い、
いよいよ予選リーグがスタート。試合前にはエンジンを組んでチーム毎に盛り上がっていました。
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予選リーグは大混戦。4リーグ中、2つのリーグが1勝1敗で並ぶ結果となりました。
生徒さんたちも結果が気になったようで、試合後のスコアボードの周りは生徒さんでいっぱいでした。
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その後は順位ごとの決勝トーナメント。どの試合も白熱し、応援にも熱が入ります。
特に印象的だったのは1位リーグを優勝したチームです。試合がない間もチームがバラけずにずっと一緒にいて、他の試合を見て話したり作戦会議をしてました。
チーム内にも、リーダーになる生徒さん、話をしっかり聞いてリーダーに協力する生徒さんと、役割もしっかりしていて非常にバランスの取れたチームが優勝しました。
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その1位リーグの優勝チームはヴォルテクスの選手たちと日本トップレフリーの家近ルールアドバイザーが笛を吹く中でエキシビジョンマッチを行い、
2位リーグの優勝チームは先生3人&福間配電事業所のラグビー部OBの福崎さんと試合を行いました。
閉会式では福間営業所の藤本営業所長より「楽しかったですか?」という挨拶に「楽しかった!」と返してくれる生徒さんたちの声をたくさん聞くことができました。
怪我人も出ず無事に終了し一安心です。
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福間小学校の4年生の皆さん、学校関係者の皆さま、冬空の寒い中ありがとうございました。
引き続きタグラグビーを楽しんでください!
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