12月17日(木)、福岡県三潴郡大木町立大溝小学校でタグラグビー教室を開催しました。

ヴォルテクスからは、進藤・小森の2選手、中尾副部長、吉岡チームマネージャー、濱田タグラグビー普及マネージャーの5名に、管轄営業所の久留米営業所からラグビー部OB の片山さんが参加し、 5年生71名の生徒さんと楽しくタグラグビーを楽しみました。

「この日をとても楽しみにしていました!」と嬉しいお言葉をいただきタグラグビー教室がスタート。

みぞれが降るほどの寒さの中でしたが4時限目は体育館でタグの基本的な取り方から、タグ取りのゲーム・パス競争までを行いました。
ラグビーボールを触ることが初めての生徒さんたちばかりなので、パス競争とはいえ思いやりを持って相手が取りやすいように優しくパスをするようにと伝えると、 スピードを上げながらも丁寧にパスをしてくれました。
皆さん初めてラグビーボールに触ったとは思えないくらい上手でした。
パスが他よりちょっと遅かったチームにはスタージャンプをしてもらいました。担任の先生も星になりきって大きくジャンプしていただきました。






昼休みを挟んで今回は特別に5時限目が始まる前の掃除の時間もタグラグビー教室に割いていただきましたので、午後の教室はいつもより20分早くスタートしました。 また昼休みを終えると晴れ間も見えてきたので場所も運動場に移して開催。

まずはボールを持って前に走る練習を行い、その後はタグを取られた後にパスをする練習を行いました。

タグを取られたくない気持ちから横に動いたり後ろに下がったりしてなかなか前に進めない生徒さんもいましたが、「ラグビーは前に投げられないから、ボールを持っている人はとにかく前に走り、 他の人はボールを持っている人の横か後ろに立つこと」を伝えると、生徒さんたちも理解して練習に取り組んでくれました。






そして男女混合でタグラグビーの試合を行いました。トライ時には運動場中に響き渡るぐらい大声で喜ぶ声が聞こえてきました。
最後には選手・スタッフが持つハンドダミーに思いっきり当たってもらい教室は終了。

教室のお礼ということで、生徒さんたちからタグラグビーの感想と感謝の言葉をいただきました。
担任の先生には進藤・小森両選手のフルネームを覚えていただいてくれました。チーム名も生徒さんに覚えてもらって嬉しいですね。










大溝小学校の5年生の皆さん、田島校長先生・松延教頭先生をはじめ先生方、ありがとうございました!
また当日のアクシデントにも臨機応変に対応いただき本当にありがとうございました。

今後もタグラグビーを楽しんでください!

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