12月3日(木)、福岡県の大野城市立大野北小学校でタグラグビー教室を開催しました。
ヴォルテクスから池田・山下・松永・本村の4選手、中尾副部長、吉岡チームマネージャー、濱田タグラグビー普及マネージャーに、管轄営業所の福岡南営業所から木村所長・ 土斐崎さん・成田さん・小林さんが参加し、5・6年生約170名の生徒さんにタグラグビーを体験していただきました。

前日からの雨に加え当日の午前中も雨の予報でしたが、何とか天気も持ちまた水捌けの良いグラウンドのおかげで、まず2・3時限目に6年生から運動場でスタートしました。

初めてタグラグビーを行う6年生。気温の低さに口はガタガタ震えていましたが、その中でも目は期待でキラキラしていました。
その目のとおり、最初から笑顔全開でタグラグビーに取り組んでくれました。

時には小雨も降りましたが、走り回る生徒さんには関係なし。
最初は震えていた生徒さんたちも寒さを吹き飛ばしてタグラグビーを楽しんでいるのが印象的でした。
運動場が広いため90名が一斉に試合を行うこともでき、また中休みの時間まで使って良いということだったので2時限の間に試合をたくさん行うことができました。

6年生の教室の様子





続いて4・5時限目は5年生です。

5年生の皆さんは、すでに体育の授業で何度かタグラグビーを実施しているということでしたので、初心者向けのメニューを少し削って試合メインで行う予定でしたが、 途中で雨が降ってきてしまったので、急遽体育館に場所を移動。
実際に試合をしてもらい、試合で見つかった改善点を整理し、ボールを持ったら前に走る・パスを横でもらう等のアドバイスを行うことで 経験者の生徒さんたちも更に動きが良くなりました。

5年生の教室の様子





最後は、ヴォルテクスとワールドカップ2019日本開催のPRを行い記念撮影で終了。
お別れの時は、5・6年生ともに礼儀正しく丁寧に挨拶をしてくれました。

教室後には、1年生が収穫祭で蒸かしたサツマイモと、6年の生徒さんが書いた「初めてのタグラグビー」と題した感想文をいただきました。

感想文には、「ラグビーは面白くなさそうだし痛そうと思っていたけど、とても楽しかった」、「トライした瞬間はスカッとして最高だった」、「またタグラグビーをやりたい」 「2019年のワールドカップを応援しようと思った」と嬉しい言葉ばかりが書かれていました。ラグビーの楽しさが伝わってほんとうに嬉しいですね!






6年生の集合写真


5年生の集合写真


大野北小学校の5・6年生の皆さん、長渕校長先生をはじめ教頭先生、5・6年の担任の先生の皆さま方、ありがとうございました!
今後もタグラグビーを楽しんでください!

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