5月16日・17日の両日、キューデンヴォルテクスOBで昨年までチームのFWコーチを務め、
現在は公益財団法人日本ラグビーフットボール協会のリソースコーチを務める松尾さんが長崎県の諫早市で地元高校生にコーチングを行いました。
今回は参加していただいた長崎北高校、諫早農業高校、九州学院高校、大村工業高校のラグビー部員に対し、
FWセットプレーの基本スキルであるスクラム・ラインアウト・モール・キックオフの技術を中心にコーチングを行いました。
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松尾さんからは冒頭「各々のチームで取り組んでいるプレーは一旦忘れてこの2日間は私がコーチングすることに真摯に取り組んでください。
良い取り組みによって結果として個人の成長に繋がりチーム力の強化に繋がります」との説明がありました。
その後の練習では実際に参加してくれた高校生たちの前向きな取り組みもあり、飛躍的にスキルを向上できたり、練習試合で早速成果が表れたチームもありました。
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練習の最後には「今回のコーチングをチームで活かせるところは活かして直近の高校総体、その後の九州大会で各チームが良い結果を得られることを祈念します。
私自身も今回の機会で多くのことを学ばせていただきました。貴重な機会を与えてくださった4チーム関係者の皆さまありがとうございました」と松尾さんから締めの挨拶があり、今回のコーチングが終了しました。
キューデンヴォルテクスは今後もOBを含めて九州のラグビー界発展のための活動に積極的に取り組んでいきます。
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