今年3月に福岡で発足した車椅子ラグビーチーム「Fukuoka Dandelion」の 坪田代表と島川副代表、そして堀選手が香椎競技場に来てくれました。
車椅子ラグビーとは、ウィルチェアラグビーとよばれ、四肢麻痺者等(頚椎損傷や四肢の切断、脳性麻痺等で四肢に障害を持つ者)が チーム・スポーツを行う機会を得るために1977年にカナダで考案され、欧米では広く普及している車椅子のラグビーです。 パラリンピックの正式種目にもなっており、日本はロンドンパラリンピックで4位、惜しくもメダルを逃しました。 2020年東京でパラリンピック開催も決まり、これから一層注目を浴びる競技です。
ヴォルテクスでは、車椅子ラグビーの普及に協力しようと、ヴォルテクスHPを通してのPRや「1トライ10円」を選手達が募金するような仕組みを検討しています。 福岡で活動するラグビーチーム同士として、ラグビーの発展・普及のために協力し努力していくことを約束しました。
今後、チームの枠を超えて、車椅子ラグビーの普及に福岡のラグビー関係者の協力が広がってほしいと思います。