3月30日〜4月1日熊本県下益城郡美里町にある「元気の森かじか」にて行われた九州地区高専リーダー講習会に、財団法人日本ラグビーフットボール協会リソースコーチとして松尾コーチが講師として参加しました。
講習では、九州の各高等専門学校のリーダー24名、先生7名に対し ・「コーチングとは?」 ・「ティーチングとコーチングの違い」 ・「テクニックとスキルの違い」 ・「練習メニューの準備・実施・振り返り」 のレクチャーと実技を行い、それを参考にリーダー達にメニューのプランニングから実施まで行っていただき、実施後に松尾コーチからレビューとアドバイスをさせていただきました。 参加したリーダーや先生からは積極的な質問が相次ぎ、自分のチームに持ち帰って活かしたいといった熱意を感じることができ、非常に充実した講習会となりました。
【松尾コーチコメント】 今回このような機会を与えていただき九州ラグビーフットボール協会関係者の方々、九州ラグビーフットボール協会高専副委員長の中島様をはじめとする参加いただいた先生方・リーダー達に心から感謝申し上げます。 九州の高等専門学校では、選手が自分達で練習メニューを作成し運営しているチームばかりということで、コーチでありプレイヤーであるという難しい中で日々練習に取り組まれているということをお聞きし、今回コーチングをメインで講習会を実施させていただきました。皆さまの積極的な参加によりこちらが想定していたよりも大きい成果をあげることができたと思いますし、私自身もたくさんの勉強をさせていただきました。 今後も微力ではありますがラグビーが大好きな「ラグビーファミリー」のため積極的にこのような講習会やクリニック等のお手伝いをさせていただきたいと思います。