11月7日(木)、齊藤玄樹選手と浦真人選手が「スポーツこころのプロジェクト」の夢先生として、茨城県日立市にある塙山小学校の5年生と、遊びの時間と対話の時間を通して交流を行いました。 この活動は、昨年度より「スポーツこころのプロジェクト」と日本ラグビーフットボール協会が共同で取り組んでおり、東日本大震災で被災した地域の小学校を訪問し、子供たちとのふれあいと、選手自身がこれまでの経験を生徒たちへ語り、トップリーガーにしか伝えられないメッセージを伝えるものです。
今回対象となったのは、塙山小学校の5年1組36名と5年2組35名。 先ず行われた遊びの時間では、体育館でウォーミングアップやチームワークゲームを子供たちと一緒に楽しみました。
そして教室に移動し、選手自身がこれまでの経験を子供たちへ語り、トップリーガーにしか伝えられないメッセージを伝える対話の時間が始まりました。 対話の時間では、夢先生となった二人が小学生の頃の夢や、挫折や失敗、それを乗り越えた話を子供たちに分かりやすく説明し、子供たちも真剣に話を聞いていました。
最後になりましたが、スポーツこころのプロジェクトの実施にあたり、多大なるご尽力をいただきました塙山小学校の関係者の皆さま、そしてスポーツこころのプロジェクト関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!