9月23日(金・祝日)、雁の巣レクリエーションセンターにて福岡を拠点に活動するスポーツチームの選手やスタッフが参加し、福岡市内に住む5歳から小学3年生までの子供たちとその保護者と共にスポーツを楽しむイベントが開催されました。ヴォルテクスからも選手4名(吉上、浦、小柳、小森)とスタッフ、そしてマスコットキャラクターであるヴォル太くんが参加し、当日は秋晴れというには少し早い、夏日を思わせる晴天の中、約400名の参加者が会場に集まりました。
開会式では各チームから紹介を行い、ヴォルテクスは小森選手が代表して「こんにちは、キューデンヴォルテクスです。今日は皆さんと一緒に楽しみたいと思います、よろしくお願いします」と挨拶。 その後、ラグビーチーム3チームの代表者により手と足を星形に広げて大きくジャンプする“スタージャンプ”を披露し、早速みんなでキンボールを使ってのウォーミングアップを行いました。
ウォーミングアップが終わったあとは、各競技に分かれての活動です。今回はラグビー、サッカー、ティーボール(野球)、スナッグゴルフ、ニュースポーツ(キンボール)のエリアに分かれ、子供たちと保護者の皆さんは順番にセクションを回っていきました。
ラグビーのセクションでは、キューデンヴォルテクス、福岡サニックスブルース、コカ・コーラウエストレッドスパークスの3チームで、初めてラグビーボールに触れる子供たちや保護者の皆さんにボールに親しんでもらうため、ボールを使ったゲームなどを行いました。 最後に行われた質問コーナーでは、「キューデンは今年こそトップリーグに昇格できそうですか?」という質問に、小柳選手が「絶対に昇格します!」と笑顔で回答していました。
約3時間にわたって行われたイベントもあっという間に終わりを迎え、閉会式ではヴォルテクスからスタッフとして参加した篠田マネジメントディレクターがイベントを代表して全体の講評を行いました。 イベント参加へのお礼、全体の講評のあと、「福岡には全国でもまれに見るほど、多くのトップスポーツチームが身近にあって、気軽に観戦したり、触れ合うことができる、すばらしい環境にあります。皆さんからの応援を力にして、試合に勝ち、福岡の街を盛り上げ、元気にしていきます。そして、今後も各チームが協力して、子供たちがスポーツや体を動かすことの楽しさを体験できるよう継続して活動します」と話があり、閉会となりました。
最後になりましたが、このイベントを主催し、ご尽力いただきました財団法人福岡市体育協会関係者の皆さまならびに、講師として参加されましたアビスパ福岡、福岡J・アンクラス、福岡ソフトバンクホークス、コカ・コーラウエストレッドスパークス、福岡サニックスブルース、信川竜太さん、ご協力いただきました福岡リゾート&スポーツ専門学校の皆さま、そして当日ご参加いただきました子供たち、保護者の皆さまに感謝申し上げます。 今後もより身近にスポーツに親しんでいただき、スポーツチームとの交流を楽しんでいただくためにもスタージャンプ福岡としての活動を続けていきます。また皆さまとお会いできる機会を楽しみにています!