4月12日(日)、熊本県の肥後銀行合志ラグビー場にて、ヴォルテクスと肥後銀行共催のもと、熊本ラグビー教室を開催しました。
このラグビー教室は、昨年の4月に初めて実施し、好評且つ継続して普及活動を進めていきたいという考えから今年は第2回目の開催となりました。
今年度も、8チームのラグビー部やラグビースクールに所属する中学1、2、3年生(約100名)を対象に、キューデンヴォルテクスからは、郷田監督、熊本県出身者である吉永選手、端迫選手を含めた8名の選手(村上、田尻、浦、黒木、佐藤、小野田)が参加しました。
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ここ最近晴天の続く九州。ここ熊本も快晴に恵まれ、暑さを感じるほどでした。肥後銀行県庁支店長の竹内さまより「今日は、トップリーグで活躍している選手の皆さんに来ていただいています。このような機会は滅多にありませんので、今日習うことをしっかりと身に付けてスキルアップに繋げてほしいと思います」とご挨拶を頂戴し、郷田監督、ヴォルテクスの選手はそれぞれに自己紹介を行いました。
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ラグビー教室最初のメニューは、3つのグループに分かれ、ラダ―トレーニング、体幹、ビジョンドリルの3つのグリッドを回り、ウォーミングアップを行います。
昨年の経験から練習を重ねたのか、ラダ―トレーニング、体幹は、昨年より上手になっている子供たちが多く見受けられました。一方、視野を広く持ちながらも相手の動きに反応することをポイントとするビジョンドリルは、初めての体験であり、声を精一杯出してコミュニケーションを取っているものの、なかなか思うように身体が反応せずに苦労していました。 |
次は、ウォーミングアップで分かれたままのグループでハンドリングスキル、ブレイクダウン、トラッキング(タックルシチュエーション)のグリッドを回っていきます。どのグリッドも大切なラグビースキルであるため、肥後銀行ラグビー部の方々にもサポートしていただき、間違ったまま覚えてしまわないように手とり足とり、理解するまで何度も指導にあたっていました。
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そして最後にFWとBKに分かれてのスキル練習です。ラインアウトでどうすれば高い位置までジャンパーを持ち上げられるのか、HOの選手はボールを投げる時のコツ、BKはディフェンスがいることを想定してのパス出しなど、子供たちはこの短い時間で身につけようと暑さにも負けず、真剣な眼差しで一生懸命に取り組んでいました。
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2時間のラグビー教室はあっという間に終わりの時間を迎え、閉会式では、郷田監督から、「暑い中よく頑張ってくれました。“継続は力なり”と言いますが、今日学んだことを継続して取り組み、練習試合や試合に生かしてください」と挨拶を行いました。
参加した8チームへの記念品贈呈、皆での集合写真撮影を終え、ラグビー教室の幕を閉じました。
終了後、肥後銀行さまのご厚意により参加者全員で昼食を頂きましたが、さすがは食べざかりの中学生。身体の大きなヴォルテクスの選手に負けないくらいおかわりをしていました。今年も、こどもたちと交流を深めながら楽しくカレーをいただきました。
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最後になりましたが、今回のラグビー教室開催にあたり、ご尽力をいただきました肥後銀行竹内さまをはじめ、肥後銀行ラグビー部の皆さま、並びに各中学校、ラグビースクール関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。
熊本県ラグビー界のご発展、そして各チームのご活躍を心から祈念申し上げます。
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