11月14日(金)、太宰府市立太宰府東小学校(福岡県)の「東っ子成人式」にて、キューデンヴォルテクスのFL松本允選手が講師として招かれ、講演を行いました。

 太宰府東小学校では、20歳の半分にあたる10歳を迎える小学4年生(約60名)に「東っ子成人式」という独自の学校行事を毎年実施されています。


 今回は、卒業生である松本選手がお祝いのメッセージとして、「いつか きっと」というテーマのもと、ラグビーを始めたきっかけからラグビーが大好きになって追い続けた夢、また、高校、大学、社会人と、今となっても夢を追い続けている自分自身の半生についてわかりやすく丁寧に、時には冗談を交えながら話しました。
  “途中で挫けそうな時期もあった…。”と振り返りながらも、「諦めずに頑張ったことは、必ず自分の力になります。だから、一度や、二度の失敗で諦めず、『いつか きっと』という気持ちを持って夢を追いかけ続けてください!」と熱く語りかけ講演の幕を閉じました。


 講演を終えると、4年生全員と一緒に仲良く給食をいただき、ドッジボールをして充実した時間を過ごしました。「東っ子成人式」では真面目に真剣な眼差しで話を聞いていた子供たちですが、あどけない笑顔を見せながらとても楽しそうな様子を見せてくれました。




 最後になりましたが、「東っ子成人式」での講演にあたり多大なるご尽力をいただきました太宰府市立太宰府東小学校の八尋校長先生、黒岩先生、比嘉先生をはじめとする学校関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。

 そして、松本選手、初講演お疲れ様でした!


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