4月20日(日)、肥後銀行さま共催のもと、熊本県の肥後銀行合志ラグビー場にて、ラグビー教室を開催しました。
今年度第1回目のラグビー教室は熊本県、8つのラグビー部やラグビースクールに所属する中学2,3年生(89名)を対象に行いました。 キューデンヴォルテクスからは、神田監督、平野コーチ、新任の永田コーチのコーチ陣と熊本県出身者である前田選手、端迫選手を含めた10名の選手(村上、瓜生、久保、山口、黒木、齊藤、佐藤、大山)が参加しました。
次は、先程と同様、グループでハンドリングスキル、ブレイクダウン、タックルのグリッドを回っていきます。どのグリッドも大切なラグビースキルですが、あまりにも基本的な練習に指導者、サポートしていただいた肥後銀行ラグビー部の方から、「この練習をヴォルテクスのメンバーも行っているのですか?」という質問が…。そのような質問が出て無理もないのですが、ヴォルテクスでも、日頃から行い、基本スキルの重要性を大切にし、練習に取り組んでいるのです。 この基本スキルの大切さを理解してもらうためにも、この時間はより熱心に指導にあたっていました。
そして、最後のメニュー。FWとBKに分かれてのポジション別スキルの練習では、選手からの説明に対し熱心に耳を傾け、質問をするなど一生懸命取り組んでいました。特にFWは、いかに上手くラインアウト、スクラムを行うかというコツを学んでいました。
終了後、肥後銀行さまのご厚意により参加者全員で昼食を頂きましたが、中学生たちは先ほどまでの真剣な表情とは一変、時には冗談を言いながら、ヴォルテクスの選手と和気あいあいの中、懇親を深めていました。
最後になりましたが、今回のラグビー教室開催にあたり、ご尽力をいただきました肥後銀行甲斐さまをはじめ、肥後銀行ラグビー部の皆さま、並びに各中学校、ラグビースクール関係者の皆さまに対しまして、厚く御礼申し上げます。 熊本県ラグビー界のご発展とともに、各チームのご活躍を心から祈念申し上げます。