1月26日(木)
博多区の東住吉小学校6年生にタグラグビーの指導に行きました。メンバーは橋本、ナイザン、キャロ、山本の4名で行きました。

総合学習の一環として、スポーツを通じて社会人や外国人と触れ合うということを目的に開催し、また、少しでもラグビーについて知ってもらおうということで行ってきました。
内容は60分で、橋本くんを中心に指導しました。橋本くんは大学時代に体育の教職免許も持っており、タグラグビーの指導経験もあるということで、授業を組み立ててくれました。
始めはパスの指導から。何も指導しないといろいろなフォームで投げていました。そこでナイザン選手の指導が入りました。投げ方から始まり、ボールは大事なものだから落とさないように、と指導していました。




次に2人組でランパス。パスを前に投げないということがやはり難しいみたいでしたが、二人で競い合って走っていました。
そこでもナイザン選手から「ハンズアップ!」との声。九電の練習でもよく聞く声。基本的なことですが、九電の選手もまだまだ・・・。
次はタグをつけての1対1。中には華麗な前田選手並みのステップをきる選手も。女の子が男の子を抜き去るシーンもあり、盛り上がりました。
そこでキャロの登場。普段見ているだけなのでうずうずしていたのか、ディフェンスに登場するも、見事に男の子に抜かれていました。
最後にナイザンチーム、山本チーム、キャロチームの3チームでのゲーム。始めはなかなか動きがなく、戸惑っていた様子だったが、バスケットやサッカーをしている男の子を中心にトライを決めていました。途中教えてもないのにクロスをしていたのには驚きました。
結果はナイザンチームが優勝しました。
終了の挨拶後、まだ子供たちはラグビーボールを蹴ったり、奪い合って遊んでいました。ラグビーの基本の基本は学んでもらえたと思います。

学校を出る時に先生から「ラグビーしよっかな〜と言っている子がいましたよ」と言われました。橋本先生もさすがにぐったりした様子でしたが、今回の出前授業は成功だったと思います。




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