九州電力ラグビー部では、社の「ありがとうございますキャンペーン」の一環として、今回強化合宿を実施している薩摩川内市で、近郊の小中学生を対象に「少年ラグビー教室」を実施しました。
この教室には、鹿児島、大口、そして薩摩川内市のラグビースクールから100名程度の少年ラガー、更にはご父兄・指導者の方の参加を頂きました。
天気予報は雨マークでしたが、子供達の勢いで雨雲もなく、最高のコンディションで、2時間の短い時間ではありましたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。 今回子供達には基本的なプレーのコーチングを行ないました。(1)パスブース(2)タックルブース(3)コンタクトブースの3つに分け、神田監督、トンプソンコーチ、そしてフェスタといえばこの人、九電のボイスキャプテン瓜生選手がリーダーとなり、九電の選手全員で子供達の指導を行ないました。短い時間ではありましたが、選手も子供達に混じり楽しめました。極めつけは、最後に行なった賞品争奪2VS1のパスゲーム大会。中学生のコーナーでは、中学生より小さい竹山選手が必要以上の厳しいディフェンスで、盛り上がりました。
また、ご父兄には河野ストレングスコーチによるストレッチング講座を実施したところ、「すごく気持ちよかった。」「体が動かせておもしろかった。」「ストレッチの指導を受けられただけでも鹿児島から出てきた甲斐があった。」ととても好評でした。

更に指導者の皆さまには指導終了後、監督・コーチとのセミナー形式で、質疑応答を行ないました。これについては、「今まで指導していた内容が、間違えないという自信が持てた」と好評で、今後も継続して実施して欲しいと言う意見が多く、大成功となりました。

九州電力ラグビー部では、地域の皆さまと九州電力の掛け橋となれるよう、またラグビーの普及促進を目的に、今後も青少年へ対するラグビーの指導、また指導者の皆さまとの交流を続けていきたいと考えております。
最後になりますが、当日お忙しい中、更には遠路からご参加を頂いた参加者の皆様、鹿児島県・川内市ラグビー協会の皆様にお礼を申し上げます。






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