平成17年7月1日、電気ビル本館にて、松尾ラグビー部顧問、一ノ瀬ラグビー部長出席の下、新入団選手の記者会見が実施されました。

元豪州A代表ヘッドコーチで、今年4月からチームを指導しているトンプソンヘッドコーチの他、元豪州代表で、この5月末までSUPER12ワラタスで活躍していた大物外国人選手ナイサン・グレイをはじめ、PR中村(明善高→法政大)、SH竹山(東福岡高→同志社大)、CTB/WTB山口(東筑高→関西学院大)の、即戦力4名の選手が新加入しました。
ナイサン選手は「豪州で、やるべきことはやり尽くした。私は日本で新たな挑戦をするし、九電の選手も私から多くのことを学んで欲しい」と日本に来た目的を述べると共に、「攻撃も守備も多くのバリエーションを持っている。状況に応じたプレーを観て欲しい」とファンへのメッセージを述べました。
またトンプソンヘッドコーチも「4月から攻撃も守備も進化している。体力を強化してトップリーグ入りを果たす」と決意を述べました。

中村選手は技術系の研修期間が9月末まで行われており、まだ試合出場していませんが、竹山・山口両選手は既にこの春シーズンの試合にも出場しています。
この新しい戦力と共に、2006年度トップリーグ入りを目指し、今シーズン戦って行きますので、皆さまの熱い応援をよろしくお願いします。

九州電力 松尾新吾社長 談
「九電ラグビー部は、単なる企業チームではなく九州のチームでありたい。 その強化が九州の活性化につながることを期待している」

このページの先頭へ