|
今シーズンを振り返ってみると、監督、コーチ、スタッフなどのチーム関係者の方々、また、いつも応援してくださったファンの方々や会社の方々、そして、チームメイトのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
特に、トップチャレンジの時の応援は本当に力になりました。これからも応援よろしくお願いします。
今年度は、ヴォルテクスに入り、初めてのシーズンでしたが、良いシーズンになったと思います。試合に出れないことが長く続き、悔しかった時期もありました。それでも一生懸命日々の練習に取り組むことで、ラグビー選手として大きく成長できたと思います。特に練習や試合に臨む「気持ち」の部分は今シーズンで1番成長した部分だと思います。
技術面では、見本となる先輩方が多く、中でも、世界のレイサムには本当にお世話になりました。彼とラグビーを一緒にできたことはとても貴重な経験になりました。
Thank you, Latho.
最後に、来シーズンはトップリーグですが、チーム、そして個人としても日本のラグビーを盛り上げられるように「本気」で頑張りたいと思います。
|
|
|
|
|
今シーズンの目標「トップリーグ昇格」を成し遂げることができ非常に満足している。
しかし、この目標を達成するまでの道のりは、決して平坦な道のりではなかった。会社の状況が大きく変化していく中で、「自粛」の二文字が頭のどこかに常にあった。ラグビーができる環境があたりまえではなく、幸せなことだということを改めて認識したシーズンでもあった。
ラグビーをさせていただいた会社にありがとう。
いつも支え続けてくれた家族にありがとう。
どんな状況でも応援してくれたファンにありがとう。
|
|
|
|
|
奇跡と呼ばれた最終戦も、トップリーグ再昇格という結果も
この1年を一日一日振り返ってみれば、納得できる結果だなと、
素直に思います。それほど、キューデンヴォルテクスは「本気」でした。
とはいっても、まあ、試合に出てナンボの世界なんで、
私にとっては悔しさの残るシーズンとなりました。
来シーズンは下半身の強化に力を入れて頑張ります。試合に出ます。
最後になりますが、今シーズン最初から最後まで支えてくれた
トレーナーの皆さん、家族、ファンの皆さま、会社の皆さま、
そして本気メンバー、本当に感謝してます。ありがとうございました。
また来シーズンもよろしくお願いします。
|
|
|
|
|
2012年1月8日
神戸製鋼との練習試合に大敗した日である。
この日が、今シーズンのチームのターニングポイントであった。
試合に出ているメンバー、出ていないメンバー、スタッフ、
誰もが想った。
「何でもいい、少なからずチームのために貢献しよう」と。
それから1カ月後の2月11日
秩父宮は異様な雰囲気であった。
グラウンドで試合をする選手、
スタンドで応援するメンバー外の選手、スタッフ、
バックスタンドの大応援団、
自然とチームに一体感が生まれていた。
そして、ノーサイド
最高の仲間と最高の気分を味わえた。
「本気」を日本中に見せつけた瞬間だった。
15人が目の前のひとつひとつのプレーに集中し、
それを80分間継続できたからこそ、この結果を得ることができたのだ。
「今、ただ今、一大事」である。
来シーズンのトップリーグでもこの姿勢を13試合貫きたいと思います。
最後にヴォルテクス大応援団の皆さま、
今シーズンほど皆さまの声援が温かいと感じたことはありませんでした。本当に感謝します。
|
|
|
|
|
あの衝撃的な日からラグビーができるありがたさを感じ毎日を過ごした。
衝撃的な現実。それから起こった出来事。
色々な葛藤がチームにもあった。
「果たしてこのままラグビーを続けれるのか。。。」
今私たちにできること。。。
「必ずトップリーグにあがろう」
みんなでやろうって決めた。
私たちができるかできないのかを決めるのではない。
会社のために、応援してくれる社員、職場の方のために、
伝統を築いた先輩方のため、家族のために全てをかける。
それにつきる。
これはこの先も変わらない「揺るがない思い」だ。
現在の混沌とした情勢の中でいつできなくなるかわからない。
でも最高の仲間と一緒に「感謝」と「揺るがない思い」を持って
日々過ごす事を強く思う。
最後に家族へ
ラグビーさせてくれてありがと。
|
|
|
|
|