Center ナイサン・グレイ
 今シーズンは非常に残念なシーズンでした。
 しかしながら、新たにトップリーグ出場を果たした選手たちもいて、今後のヴォルテクスとって楽しみになる要素もありました。
 過去3年間ほとんどメンバーが変わらなかった中で、新しいメンバーが成長を遂げたことは喜ばしい事でした。
 結果はこのような形になってしまいましたが、サポーターの皆さまには我々が常にハードに練習をし、全力でプレーしたことをご理解いただければ幸いです。
 来シーズンは若手の育成をする絶好のチャンスであり、1年後にトップリーグ復活をする為の準備を行っていくつもりです。
 皆さまの変わらぬご声援をよろしくお願いたします。


No.8 端迫雅俊

 まず、不本意な成績に終わったのにもかかわらず、いつも日本一の応援をしていただいている応援団ならびにサポーターの方に感謝したい。

 夏合宿中に自分の今シーズン目標を掲げた。汚い字で「笑顔」と書いた。
 結果的には「笑顔」は達成できなかった。

 個人的には、春に手首を骨折し2度も手術したことで時間を無駄にしたと感じられる。
 トップリーグ開幕後は、自分なりには満足できるプレーも少しはあったので、そこに関しては
 昨シーズンよりは成長できた点だと思っている。
 来シーズンは、トップリーグでは試合はできない。
 一年でトップリーグに戻ることを絶対条件として日々精進していきたい。



Flanker トム・マクベリー
 今シーズン、結果が伴わなかったにも関わらず、常に我々を応援していただいたサポーターの皆様に感謝を申し上げます。
 毎試合多くのサポーターの方々が応援に来てくださり、私たちにとって非常に大きな支えとなりました。
 今シーズン、目標としていた通りにいきませんでしたが、そこから学ぶ事が多くありました。
 来シーズン、チームとして、個人として改善しなければいけないところをしっかり改善していきます。
 良いプレーができた時もありましたが、毎試合良いプレーを持続できなかったことが、今回の残念な結果に繋がったと思います。
 今後の目標を達成する為に、自分たちがやるべきこと、そして自分自身を信じて、ハードに練習に取り組んでいかなければいけません。
 1年後に再びトップリーグの舞台に立つ為に一生懸命練習していきます。
 今シーズン、本当にありがとうございました。


Stand Off 久木元孝成
 まず、今シーズン多大なる支援、声援を送って頂いた関係者、会社の方、ファンの皆様、家族に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 負けること、勝つことに偶然はない。全ては必然なのだから。
 今はまずラグビーというものに真っ直ぐ向き合い、自分の芯や、信念を新しいものにする必要がある。今を徹底的に壊さなければならない。壊すことを怖がってはならない。たくさんぶつかって、たくさん話して、たくさん泣こう。そして必ず最高の舞台に帰ろう。


Center 大坪弘明
 また、ケガで締めくくったシーズンとなりました。チームとしても自動降格となり、現実の厳しさを痛感しました。
 チームの状況は、試合の結果が物語っています。会社や関連会社の方々から、今年は何かが違うねと毎日のように言われ、辛い毎日でしたが、このような結果に終わってしまい、大変申し訳ない気持ちです。
 全体で考えれば、チームとして良くない年ではあったものの、新たな可能性を発見できたシーズンとなりました。
 そして、個人的にもトップリーグの試合に出場できた事は、今後に繋がるいい経験だったと思います。
 形として残った課題・無形の課題など様々なものが残ってしまいました。
 しかし、課題の分だけ伸びしろがあり、今シーズンの悔しい思いを踏み台にすれば、まだまだ強くなるチームだと思います。一つひとつ課題を克服し、トップリーグで戦える強いチームへと成長していきたいと思います。
 最後になりますが、キューデンヴォルテクスを応援いただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。



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