Lock 吉上耕平
 「自信は個人に宿るもの、誇りは組織に宿るもの」
 今年のシーズンを振り返ってみる。
 選手一人ひとりが自信を持って試合に臨んでいたか?
 ヴォルテクスというチームに誇りを持って臨んでいたか?

 そんなことを考えさせられるシーズンであった。

 今年の結果を、「勝てなくて悔しい」で終えてはいけない。
 そこで何に気づくかである。
 勝負の鉄則は、いかに気づき、対応(実行)するかである。

 今度ヴォルテクスがトップリーグに戻ってくるまで20カ月。
 選手一人ひとりが、気づき、実行し、
 「自信と誇り」を持って、グラウンドに立っていたい。

 最後になりましたが、1年間応援ありがとうございました。


Wing 前田健介
 ラグビー人生19年で今年ほど何度も悔し涙を流したシーズンはありませんでした。
 また、生まれてはじめて怪我による入院を経験し、己の弱さも痛感しました。

 今後「あの経験があったから俺(達)は強くなった。」
 と必ず言えるよう、これからの時間を大切に頑張っていきます。

 引き続き、キューデンヴォルテクスをよろしくお願いします。 


Prop 中村嘉宏
 一個人としてシーズンを振り返ると、やはり今シーズンは怪我に泣かされた。春シーズン・合宿とトレーニングを積んで、例年に比べると体も大きくなりフィットネスも良くなっていたが、一番大事な時期に怪我を負い、長期間チームを離れてしまった。リーグ後半戦に何とか復帰することができたが、そこからは「成長」というよりも怪我前の状態に少しでも近づけることが課題であった。
 来シーズンはとにかく怪我せずにプレーし続けたい。そのために私が最も取組むべきことは、まず「スクラムの姿勢を矯正すること」「筋力を強化すること」である。長期スパンを見据えて取組み、来シーズンは2009-2010シーズンと舞台は違うが、トップリーグで勝ち抜く為に必要な技術、フィジカルを身に付けるシーズンとしたい。


Prop 小蝌a幸
 2009-2010シーズンは、試合に出場するチャンスが多くあり、前シーズンよりもよかった部分もあったし、まだまだ細かい部分のスキルアップが必要なところも見えました。
 個人的には非常に収穫の多いシーズンになった気がします。
 来シーズンはトップキュウシュウに舞台は変わりますが、必死に練習し、再びトップリーグの舞台に立てるように、そしてファンの皆様にまた応援に来ていただけるように頑張っていきます。
 最終節まで応援して頂いた応援団やファンの方々、ありがとうございました。
 今後も変わらぬご声援をお願いします。


Hooker 佐藤 孝樹
 ファンの皆さま、シーズンを通して温かい応援、本当にありがとうございました。
 降格という結果に終わり、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、必ず1年でトップリーグに戻ります!
 シーズンを通して感じたことは、接戦の中で闘っていく上で必要な『勝負運』を養わなければならないということと、その運は日々の努力やラグビーに対する気持ちで強くすることができるということです。
 来シーズンはさらに、体を大きくし、技術を磨き、運を味方につけ、引き続き応援していただけるよう頑張っていきたいと思います。
 本当に一年間応援ありがとうございました。来シーズンも応援よろしくお願いします。



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